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シンボリモントルー : ミニ英和和英辞書
シンボリモントルー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シンボリモントルー : ウィキペディア日本語版
シンボリモントルー[ちょうおん]

シンボリモントルー日本競走馬である。1991年中山大障害(秋)に優勝した。父はモガミ、伯父にスピードシンボリがいる。
== 競走馬時代 ==
1987年9月にデビューを迎えたが、平地時代は6戦して未勝利と結果を残すことはできなかった。3歳の9月に早くも障害競走に転じると、3戦目で初勝利、昇級後3戦目で400万以下にも勝利してオープン入りした。1988年12月に中山競馬場で行われた障害オープンで初めてオープン競走に勝利すると、重賞初出走となった同年の中山大障害(秋)では3番人気に推された。大竹柵後の坂路から先頭に立ち、リードを保って最終障害を迎えたが、ここでバランスを崩して騎手が落馬。競走を中止した。
1989年東京障害特別(春)から始動。レースでは5、6頭と共に先頭集団に位置し、最終障害を越えて先頭に立つと並びかけてきた1番人気サイコーホーク〔前年の京都大障害(秋)の優勝馬〕との競り合いを制して優勝した。しかし、続く中山大障害(秋)では先頭のパンフレットから離される一方で3.9秒差の3着に終わる。ここから1年以上にわたって低迷期が続き、翌1990年暮れの中山大障害(秋)では水濠障害でトモを落としてバランスを崩し、6頭立ての5着。1991年も東京障害特別(春)を8着、中山大障害(春)を3着〔6頭立てで完走馬は4頭。優勝馬シンコウアンクレー〕と不振だった。
同年秋シーズンは東京障害特別では8頭立ての4着だったが、続く障害オープンを連勝して復調を見せ中山大障害(秋)へ出走。パンフレット、シンボリクリエンスなどと共に先頭集団を形成し、最後の直線入口で逃げていたパンフレットを捕らえると、2着となったシンボリクリエンスも抑え、1馬身1/4の差をつけて優勝した。勝ちタイムは春のシンコウアンクレーのレコードを0.9縮める3:37.2であり、この記録は現在も破られていない。〔現在、中山大障害の4歳以上牡馬騸馬の負担重量は63kg。シンボリモントルーは59kgでの記録である。〕
1992年中山大障害(春)では連覇を狙って出走し1番人気となったが、シンボリクリエンスの前に8.6秒の大差をつけられての2着に終わり、これを最後に引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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