| 翻訳と辞書 | シュモクザメ| シュモクザメ属 ( リダイレクト:シュモクザメ ) : ウィキペディア日本語版 | 
 
 シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)はメジロザメ目のシュモクザメ科  に属するサメの総称。
 == 特徴 ==
 
 頭部が左右に張り出してその先端に目と鼻孔があり、鐘や鉦(和楽器)を打ち鳴らす丁字形の撞木(しゅもく)のような頭の形をしていることから「撞木鮫」、英語では頭を金槌に見立てて「Hammerhead shark」(金槌頭のサメ)と呼ばれている。この横に張り出た部分にはロレンチーニ器官と呼ばれる微弱な電気を感知する器官があり、シュモクザメは他種のサメに比べて非常に発達したロレンチーニ器官を持っている。
 アカシュモクザメなどの特に頭部が左右に長い種では、30-50°に及ぶ広い立体視角を持つ(通常のサメは10°程度)。その代償として頭部正面に広い死角ができるが、頭部を左右に振ることでこれを補っていると考えられる。
 サメとしてはめずらしく群れを成して行動する。その数は時には数百匹の単位に及ぶことがある。
 
 
 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』
 ■ウィキペディアで「シュモクザメ」の詳細全文を読む
 
 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hammerhead shark 」があります。
 
 
 
 
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