翻訳と辞書
Words near each other
・ シュメーマン
・ シュメール
・ シュメールの神話
・ シュメール人
・ シュメール文学
・ シュメール文明
・ シュメール星人
・ シュメール王名表
・ シュメール王朝
・ シュメール神話
シュメール語
・ シュモクザメ
・ シュモクザメ属
・ シュモクザメ科
・ シュモクドリ
・ シュモクドリ亜目
・ シュモクドリ科
・ シュモクバエ
・ シュモクバエ上科
・ シュモクバエ科


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュメール語 : ミニ英和和英辞書
シュメール語[しゅめーるご]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

シュメール語 : ウィキペディア日本語版
シュメール語[しゅめーるご]

シュメール語(〔母語、国語。は「言語」の意。は「Native」の意。〕 - )は、古代メソポタミアで使用された言語である。

== 歴史 ==

紀元前2600年楔形文字〔少なくともウルク文化期(紀元前3200年)にウルク古拙文字の使用が確認されており、楔形文字の先祖と見られている。解読が進めば筆記された最古の言語のひとつとなる。〕のが解読されたことにより、原シュメール語の使用が確認された。時代が進むにつれアッカド語に押され、紀元前2000年頃にシュメール人のウル第三王朝が滅亡し、セム語アッカド語を話すアッカド王朝を経て、約200年(イシン・ラルサ時代)後の紀元前1830年セム語系を話すアムル人バビロン第1王朝に覇権が移る頃に、口語としては死語となった。シュメール語の死語化については、軍事征服による虐殺や言語の強制といった兆候は発見されていない。シュメール都市への移住者が少数のうちは移民も速やかにシュメール化されたが、ある時期から比較的短期間にセム語民族が大量に流入し、シュメール人が逆に吸収されてしまったものと推測されている〔マクニール『疫病と世界史』〕。
しかし、古代メソポタミア社会において宗教語、学者語として長く受け継がれ、ヨーロッパにおけるラテン語インドにおけるサンスクリット語に類似した地位を与えられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュメール語」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.