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コーカシアン・シェパード・ドッグ : ミニ英和和英辞書
コーカシアン・シェパード・ドッグ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コーカシアン・シェパード・ドッグ : ウィキペディア日本語版
コーカシアン・シェパード・ドッグ[ちょうおん]

コーカシアン・シェパード・ドッグ(英:Cauacasian Shepherd Dog)とは、ロシアコーカサス地方原産の護畜用犬種である。別名はコーカシアン・シープドッグ(英:Caucasian Sheepdod)、コーカシアン・オフチャルカ(英:Caucasian Ovcharka)など。
== 歴史 ==
生い立ちについては詳しく分かっていない。少なくとも15世紀から犬種として存在していたが、実際には紀元以前から存在していたのではないかともいわれている。オオカミチベタン・マスティフの血を引く護畜犬で、などの家畜をオオカミや家畜泥棒から守るのに使われてきた。羊や家族に危機が迫ると勇敢に戦い、体もとても丈夫な犬種であったため原産国で人気があった。
然し、人が他地域から入ってくるようになると無計画な異種交配が頻繁に行われるようになり、セント・バーナードなどと交雑させられることにより純血の犬の数が激減してしまった。一時は絶滅も心配されたが、近年は種として保存を行い、純血を取り戻して絶滅を回避するための犬種クラブが設立された。この協会の活動により、コーカシアンの頭数と知名度は年々上昇を続けている。FCIにも公認犬種として登録されたことをきっかけに外国にも知られるようになり、ベラルーシウクライナなどの旧ソ連国の他、アメリカ合衆国などにも輸出されるまでに至った。現在コーカシアンは実用犬としてだけでなくショードッグとしても使われていて、見栄えも良いためショーの世界からも注目されている。然し、ペットとして飼育されているものは非常に少ない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コーカシアン・シェパード・ドッグ」の詳細全文を読む




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