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コンプティーク : ミニ英和和英辞書
コンプティーク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コンプティーク : ウィキペディア日本語版
コンプティーク[ちょうおん]

コンプティーク』() は、KADOKAWA発行のパソコンゲーム美少女などを取り扱うメディアミックス雑誌
輸入ゲームショップ『コンプティーク』と角川書店の提携〔BCN This Week 1983年10月31日 vol.46「コンプティーク 角川書店と提携 雑誌と連動でFC店展開 BCN〕 で、『ザテレビジョン』の別冊として1983年11月10日に創刊され、第3号より隔月刊化。1986年より月刊誌となった。
雑誌名「Comptiq」は「コンピューター(Computer)」と「ブティック(Boutique)」を組み合わせた造語。通称は「コンプ」。
== 概要 ==
1980年代に盛んになった、後のおたくの概念に収斂されるコンピュータゲームアニメなどソフトウェアの娯楽を消費することを好む層を対象に据えたことから、次第にメディアミックスを主体とする雑誌に変化していった。
雑誌自体を端的に表す売り文句は、初期は「パソコンと遊ぶ本」、1986年1月の月刊化からは「戦うパソコンゲームマガジン」を長く用い〔『コンプティーク 2008年12月号』pp350-355〕、雑誌内容の変遷に伴い、2003年9月号から「Mediamix GAME Magazine(メディアミックスゲームマガジン)」、創刊30周年を迎えた2013年12月号からは「Digital Contents Magazine(デジタルコンテンツマガジン)」〔または「デジタルコンテンツ情報誌」。〕〔創刊30周年で一段とパワーアップ!!さらに特別編集“艦娘型録(かんむすかたろく)”発売決定! デジタルコンテンツ情報誌『コンプティーク』リニューアルのお知らせ |株式会社KADOKAWAのプレスリリース 〕となっている。
角川書店(現KADOKAWA)のパソコン・ゲーム雑誌の端緒であり、同社のメディアミックスにおいて様々な取り組みを先導したため、ここから派生したものが多い。『コンプティーク』の誌面の一部から『マル勝ファミコン』などの〈マル勝シリーズ〉が発祥しており、現在の『電撃PlayStation』などのメディアワークスゲーム雑誌も、元を辿れば本誌が発祥ということになる。
ファルコムのゲーム『ロマンシア』を漫画化して連載して、『コミックコンプ』など漫画雑誌も生み出し、また、『聖エルザクルセイダーズ』『ロードス島戦記』などの連載によって、『月刊ドラゴンマガジン』の創刊、ひいてはライトノベルという分野の創設にも影響を与えた。
紆余曲折を経て創刊当初とは大きく異なる内容になっているが、ゲーム雑誌という枠組みで見ると非常に長命であると言える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンプティーク」の詳細全文を読む




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