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ケイトウ : よみがなを同じくする語

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鶏頭
ケイトウ : ミニ英和和英辞書
ケイトウ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ケイトウ : ウィキペディア日本語版
ケイトウ

ケイトウ鶏頭学名:''Celosia argentea'') はヒユ科の一年生植物。狭義には''C. argentea'' f. ''cristata''(シノニム''C. argentea'' var. ''cristata'')をいうが、本記事では特に断らない限り''C. argentea ''をケイトウということにする。学名は燃焼という意味のギリシャ語に由来する〔FIELD GUIDE 14 園芸植物(小学館) ISBN 4-09-208014-X〕。ケイトウの花が燃え盛る炎を彷彿とさせるのが根拠と思われる。
からにかけ、赤・桃色・黄色などの花穂ができる。その形状がニワトリ鶏冠(とさか)に似ていることからこの名がついた。花期は6月から9月頃。
原産地はアジアアフリカ熱帯地方と推定され、日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。かつては韓藍(カラアイ)と呼ばれていた。花の色は赤や黄色を基調とするが、橙、紫、ピンクなどさまざまな色の園芸品種がある。栽培にあたっては移植を嫌うので直蒔きする。種は嫌光性で、日光の当る場所では発芽しない。アルカリ性の土壌を好み、栽培は簡単である。花穂の形状の異なる羽毛ケイトウ、久留米ケイトウ、トサカケイトウなどの系統がある。
花と葉はアフリカと東南アジアで食用とされている〔Grubben, G.J.H. & Denton, O.A. (2004) Plant Resources of Tropical Africa 2. Vegetables. PROTA Foundation, Wageningen; Backhuys, Leiden; CTA, Wageningen.〕。日本でも食用植物として栽培されていた時期がある。朝鮮では穂粒を豚の餌にしている。根や茎は干した後にいぶしてネズミ除けに用いられる。
日本では江戸時代狩野派の画家狩野永徳が鶏頭を描いている。
== 主な種類 ==

Image:Celosia argentea argentea0.jpg|ノゲイトウ(''C. argentea'' var. ''argentea'')
Image:Celosia argentea cristata02 ies.jpg|ケイトウ(''C. argentea'' var. ''cristata'')
Image:Two-colors-flower.jpg|羽毛ケイトウ(''C. argentea'' var. ''plumosa'')
Image:Kimonokeitou1.JPG|キモノケイトウ
Image:Kimonokeitou2.JPG|キモノケイトウ
|Botanical Art:「ケイトウ/楠瀬康璽」


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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