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キール・ロワイヤル : ミニ英和和英辞書
キール・ロワイヤル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キール・ロワイヤル : ウィキペディア日本語版
キール・ロワイヤル[ちょうおん]

キール・ロワイヤルは、カクテルの1種。キールに使われる白ワインを、シャンパンに変えたもの

野村 正樹 『カクテルの飲り方(やりかた)』 p.134 PHP研究所 1997年7月31日発行 ISBN 4-569-55703-1


上田 和男 監修 『カクテル・ハンドブック』 p.76 池田書店 1997年7月31日発行 ISBN 4-262-12007-4


稲 保幸 『カクテルガイド』 p.138 新星出版 1997年4月15日発行 ISBN 4-405-09629-5


稲 保幸 『カクテル こだわりの178種』 p.181 新星出版 1998年7月15日発行 ISBN 4-405-09640-6


岡 純一郎 監修 『カクテルベスト100』 p.183 西東社 1991年7月30日発行 ISBN 4-7916-0927-1


上田 和男 『カクテル』 p.136 西東社 2001年3月15日発行 ISBN 4-7916-0994-8


上田 和男 『カクテル Handy Book』 p.31 西東社 2001年3月15日発行 ISBN 4-7916-0977-8


久保村 方光 監修 『イラスト版 カクテル入門』 p.193 日東書院 1997年4月1日発行 ISBN 4-528-00681-2


福西 英三、花崎 一夫、山崎 正信 『新版 バーテンダーズマニュアル』 p.293 柴田書店
1995年10月31日発行 ISBN 4-388-05765-7


澤井 慶明 監修 『カクテルの事典』 p.60 成美堂出版 1996年12月20日発行 ISBN 4-415-08348-X


永田 奈奈恵 監修 『ポケットガイド カクテル』 p.37 成美堂出版 1998年1月20日 ISBN 4-415-08549-0


中村 健二 『カクテル』 p.149 主婦の友社 2005年7月20日発行 ISBN 4-07-247427-4


若松 誠志 監修 『ベストカクテル』 p.157 大泉書店 1997年9月5日発行 ISBN 4-278-03727-9


後藤 新一 監修 『カクテル・ベストセレクション100』 p.124 日本文芸社 1996年5月20日発行 ISBN 4-537-01747-3


後藤 新一 監修 『カクテル123』 p.145 日本文芸社 1998年12月15日発行 ISBN 4-537-07610-0


ただし、シャンパンはスパークリング・ワインの1種であることから、キール・ロワイヤルを、辛口のスパークリング・ワインとカシス・リキュールで作ったものと定義する場合もある

福西 英三 『カクテルズ』 p.31 ナツメ社 1996年9月1日発行 ISBN 4-8163-1744-9


福西 英三 『カラーブックス 887 カクテル教室』 p.12 保育社 1996年5月31日発行 ISBN 4-586-50887-6


花崎 一夫 監修 『ザ・ベスト・カクテル』 p.152 永岡書店 1990年6月5日発行 ISBN 4-522-01092-3


花崎 一夫 監修 『カクテルハンドブック(ニューセレクション132)』 p.134 永岡書店
1997年11月10日発行 ISBN 4-522-31073-0


なお、キール・ロワイヤルは英語風に、ロイヤル・キールと呼ばれることもある


福西 英三 『カラーブックス 563 カクテル入門』 p.93 保育社 1982年3月5日発行 ISBN 4-586-50563-X


また、シャンパンを使用するキールなので、単にシャンパン・キールと呼ばれることもある

福西 英三 『カラーブックス 563 カクテル入門』 p.93 保育社 1982年3月5日発行 ISBN 4-586-50563-X


== 歴史 ==
「キール・ロワイヤル」は、「王のキール」という意味。キールが普及してきてから誕生したカクテル

稲 保幸 『カクテル・レシピ1000』 p.176 日東書院 2005年7月10日発行 ISBN 4-528-01412-2

であり、キールが誕生したのが第二次世界大戦後なので、キール・ロワイヤルが誕生したのも第二次世界大戦後となる。
名称にこそ「キール」と付くが、キールがフランス産まれのカクテルであるのに対し、キール・ロワイヤルは隣国のオーストリア産まれのカクテルであり

稲 保幸 『カクテルガイド』 p.139 新星出版 1997年4月15日発行 ISBN 4-405-09629-5


ウィーンにあるインターナショナルと言う店のフーベルト・ドヴォルシャック(フーベルト・ドボルシャーク)の創作と言われている





一度開栓したシャンパンなどのスパークリング・ワインを、再び密栓できるシャンパン・ストッパーと言う器具が登場したのも第二次世界大戦後のことだが

福西 英三 『カラーブックス 887 カクテル教室』 p.115 保育社 1996年5月31日発行 ISBN 4-586-50887-6

、この器具の出現によって、開栓した直後でないとその価値を失うスパークリング・ワインを幾分長持ちさせられるようになった。結果、キール・ロワイヤルをはじめとするシャンパンなどのスパークリング・ワインを使ったカクテルを、シャンパン・ストッパーの登場以前よりは気軽に作ることができるようになり、これがキール・ロワイヤルの普及にも一役買ったという指摘もある

福西 英三 『カラーブックス 887 カクテル教室』 p.116 保育社 1996年5月31日発行 ISBN 4-586-50887-6


カクテルは、一般的に年代が降るにつれて辛口になってゆく傾向があるが

、このキール・ロワイヤルも例外ではなく、旧来は、フルート型シャンパン・グラスに、「シャンパン : カシス・リキュール = 125ml:25ml」くらいだったが、最近は、同じくフルート型シャンパン・グラスに、「シャンパン : カシス・リキュール = 135ml:15ml」くらいで作るといった具合に、甘味が減っているという報告もある

永瀬 正人 『カクテル ポケットブック』 p.96 旭屋出版 1999年2月10日発行 ISBN 4-7511-0155-2



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キール・ロワイヤル」の詳細全文を読む




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