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キャリーバック : ミニ英和和英辞書
キャリーバック[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キャリーバック : ウィキペディア日本語版
キャリーバック[ちょうおん]

キャリーバック(、1958年 - 1983年)は、アメリカ合衆国サラブレッド競走馬、および種牡馬1961年アメリカクラシック三冠路線において、ケンタッキーダービープリークネスステークス二冠を獲得した。1975年アメリカ競馬殿堂入りを果たした。馬名は税金対策の用語に由来する。
== 経歴 ==

=== 出生 ===
キャリーバックの調教師および実質的な馬主・生産者であるジャック・プライスは、もともと町工場の経営者であったが、48歳のときに経営から退き、競馬産業へと足を踏み入れた人物であった〔Robertson - p.552〕。彼自身は始めた頃について「20万ドル相当のおんぼろ馬を持っていただけであった」と語っているが、キャリーバックの所有以前にもジャスミンステークスなどを勝ったステイスムーチー( 1955年生、牝馬)などを所有していた〔Robertson - p.552〕。
キャリーバックは1958年生まれのサラブレッドの競走馬である。母ジョッピーは未勝利馬で、プライスがクレーミング競走において265ドルで落札した馬であった〔Robertson - p.553〕。父サギーはイースタンショアステークスなどの勝鞍がある競走馬で、チェサピークトライアルにおいて3歳時のサイテーションを破った唯一の馬である。両親ともに、以後もキャリーバック以外に目立った産駒はおらず、血統も先々代まで遡ってようやくエクイポイズハイペリオンなどの名前が見えるという妙味の乏しい血統であった。
サギーは当初種付け料が750ドルと設定されていたが、プライスは手持ちの牝馬数頭と種付けすることを前提として値切り、結果400ドルまで種付け料を抑えた〔Robertson - p.553〕。そして母ジョッピーはメリーランド州でサギーに種付けされた後に、フロリダ州のオカラスタッドでキャリーバックを産んだ〔Robertson - p.553〕。
キャリーバックは額にはを持ち、ワーラウェイのようだと喩えられるほど尾が長い〔Robertson - p.553〕馬で、3歳当時の体高(キ甲=首と背の境から足元まで)は15ハンド3インチ(約160センチメートル)という大柄な馬体であった〔引退当時にはさらに大柄になり、16ハンド2インチ(約167.6センチメートル)になっていた。〕〔Robertson - p.553〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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