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ガウス整数論 : ミニ英和和英辞書
ガウス整数論[ろん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

整数 : [せいすう]
 【名詞】 1. integer 
整数論 : [せいすうろん]
 【名詞】 1. theory of numbers 2. number theory
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

ガウス整数論 ( リダイレクト:Disquisitiones Arithmeticae ) : ウィキペディア日本語版
Disquisitiones Arithmeticae[ろん]

(ディスクィジティオネス・アリトメティカエ、ラテン語算術研究の意、以下 D. A. と略す)は、カール・フリードリヒ・ガウス唯一の著書にして、後年の数論の研究に多大な影響を与えた書物である。1801年、ガウス24歳のときに公刊された。その研究の端緒はガウス17歳の1795年にまでさかのぼり、1797年にはほぼ原稿は完成していた〔河田 1992、p. 12.〕。
ラテン語の (アリトメティカ)は通常「算術」と訳される〔田中秀央編『羅和辞典研究社。arithmeticae は形容詞形。〕が、ガウスの意図したものは、今日「数論」もしくは「整数論」と呼ばれる学術的領域である〔高瀬 1995、pp. 511-517.〕。D. A. を『数論研究』と訳している書物もある〔足立ほか 1995、p. 144〕し、高瀬正仁による最初の D. A. の完全な日本語訳の書名は『ガウス整数論』である。
== 書の概要 ==
この書の扱う数学の分野は、今日でいう初等整数論および代数的整数論の一部である。ガウス自身は、緒言において「整数を考察の対象とする」「整数の一般的研究は高等的アリトメティカによるべき」などと述べている。ここで「高等的アリトメティカ」とは、数の記法や四則計算などの算術を意味する「初等的アリトメティカ」に対する語である。
D. A. は、ガウス以前の数学者であるフェルマーオイラーラグランジュルジャンドルらの研究成果および、ガウス自身による数々の顕著な研究成果を含む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Disquisitiones Arithmeticae 」があります。




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