翻訳と辞書
Words near each other
・ カツオのタタキ
・ カツオクジラ
・ カツオドリ
・ カツオドリ上科 (Sibley)
・ カツオドリ亜目
・ カツオドリ小目 (Sibley)
・ カツオドリ属
・ カツオドリ目
・ カツオドリ科
・ カツオナ
カツオノエボシ
・ カツオノカンムリ
・ カツオノカンムリ亜目
・ カツオブシ
・ カツオブシムシ
・ カツオブシムシ科
・ カツオ人間
・ カツオ属
・ カツオ節
・ カツカレー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カツオノエボシ : よみがなを同じくする語

鰹の烏帽子
カツオノエボシ : ミニ英和和英辞書
鰹の烏帽子[かつおのえぼし]
(n) Portuguese man-of-war
===========================
カツ : [かつ]
 【名詞】 1. (abbr) cutlet 2. (n) (abbr) cutlet
カツオノエボシ : ウィキペディア日本語版
カツオノエボシ[かつ]

カツオノエボシ(鰹の烏帽子、学名:''Physalia physalis''、英名:Portuguese Man O' War)は、クダクラゲ目カツオノエボシ科 ''Physaliidae'' に属する刺胞動物。猛毒をもち電気クラゲの別名があり、刺されると強烈に痛む。刺されたヒトの死亡例もある。
ヒドロ虫の仲間に属し、英語で Jellyfish (ジェリーフィッシュ)と呼ばれるミズクラゲエチゼンクラゲなどのいわゆるクラゲとは異なる。1個体に見えるのは、実は多くのヒドロ虫が集まって形成された群体である。
== 名称 ==
本州太平洋沿岸にカツオが到来する時期に海流に乗ってきて、浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることから三浦半島伊豆半島カツオノエボシと呼ばれるようになった。
英名の Portuguese Man O' War は「ポルトガル軍艦」の意。海上に出ている部分が、帆を張ったポルトガルのキャラベル船に似ていることから名前が付けられた。またその色と形状から、Bluebubble や Bluebottle とも呼ばれる。
電気クラゲという別名については、刺された際の痛みを電気の衝撃に例えたものであり、決して発電する生物という訳ではない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カツオノエボシ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.