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カシマスタジアム : ミニ英和和英辞書
カシマスタジアム
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カシマスタジアム ( リダイレクト:茨城県立カシマサッカースタジアム ) : ウィキペディア日本語版
茨城県立カシマサッカースタジアム[いばらきけんりつかしまさっかーすたじあむ]

茨城県立カシマサッカースタジアム(いばらきけんりつカシマサッカースタジアム)は、茨城県鹿嶋市にあるサッカー専用スタジアムである。施設は茨城県が所有している。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する鹿島アントラーズがホームスタジアムとして使用しており、その運営会社である株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーが指定管理者として運営管理を行っている。新聞などの報道では、カシマサッカースタジアムカシマスタジアムと省略して称されるほか、単にカシマと略記されるのも見られる。
== 概要 ==
日本でプロサッカーリーグを創設しようという動きが具体化した1990年平成2年)に、茨城県を拠点に活動していた住友金属蹴球団が、Jリーグへの参加を表明したことを契機として、1993年(平成5年)3月26日に収容人数約15,000人、日本初の全席背もたれ付きの個別席、スタンド全面が屋根付きの設備を有するサッカー専用スタジアムとして誕生した。スタジアムは、同年5月のJリーグ初開幕に間に合わせるため着工から竣工まで、約1年という工期で建設された〔。1998年(平成10年)には、2002 FIFAワールドカップ開催に合わせて既存設備にスタンド等を増築するなどの大規模改修が行われ、2層式スタンドを持つ収容人数41,800人の現在のスタジアムの形に変わり、2001年(平成13年)から供用を再開した〔。施設者の茨城県は自らの広報ページの中で、同スタジアムをサッカー専用施設として建設するにあたり、スタンドとピッチとの距離が近く、スタンド傾斜を大きめに取るなど、どの席からもゆったり観戦しやすいように配慮がなされた設計が行われていると紹介している〔。
施設規模は、建築面積30,499m²、延べ床面積85,019m²を有し、主要構造部が鉄骨鉄筋コンクリート造+鉄骨造の地上6階建てで、建物の最高高さは49.5mある。2012年現在の収容人数は40,728人で、2層式スタンドの観客席は全席背もたれ付きの独立シートを備える。サッカーの試合などが行われるフィールドは115m×78mの天然芝で、芝を養生育成するためのスプリンクラーとアンダーヒーティング設備を備えており、その他運営諸室や貴賓室、放送関係設備など、2002 FIFAワールドカップをはじめとした国際試合開催に対応できる諸設備を備えたサッカースタジアムとなっている。
2006年4月1日からアントラーズの運営会社である株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーが指定管理者となり、現在に至るまでスタジアムを管理している。活動理念として「THE DREAM BOX.」を掲げ、スポーツ以外の事業などにも取り組んでいる。現在は、サッカーの試合開催以外にも、健康事業やスタジアム周辺でフリーマーケットの開催なども行っている。健康事業は、アントラーズが2006年10月から開始し、厚生労働省の委託を受けた介護予防事業も行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「茨城県立カシマサッカースタジアム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kashima Soccer Stadium 」があります。




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