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カギっ子 : ウィキペディア日本語版
カギっ子[かぎっこ]

カギっ子(カギっこ、鍵っ子)とは、家庭の事情で、学校からの帰宅時に親や他の家族(保護者)が自宅におらず、自ら家のを持参している子供の事を指す通称
==定義==
この用語における子供とは、自ら鍵を開けるという行動ができる小学校低学年以上から、学校から直ちに家に帰ることが多い小学生6年生までを指すことが多いが、中学生までを含めることもあり明確な限定はない。
教育学行政の分野においては、この用語を使用する場合にはその範囲として小学生(「児童」)を前提とすることが多い。これは後述の児童が大人の目の届かないところに放置されることの問題点を取り上げているためであり、中学生以降は部活動などでの自主的な活動が増えるため状況が異なるからである。
この用語における親の状況とは、両親が居る場合でも共働きであったり、又は母子家庭、父子家庭であって、子供の帰宅時には多くの日で留守であることをさし、たまたま所用により留守にするというものは当てはまらない。
また、用語の印象として「都市部」「集合住宅」というものがあるが、これはカギっ子の増加の時代背景が、高度経済成長期=都市部の人口増、核家族化=集合住宅、というイメージを与えているからと考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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