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エピゴーネン : ミニ英和和英辞書
エピゴーネン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エピゴーネン : ウィキペディア日本語版
エピゴーネン[ちょうおん]

エピゴーネン()は、文学芸術の分野などで、優れているとされる先人のスタイル等をそのまま流用・模倣して、オリジナル性に欠けた作品を制作する者を指す。「模倣者」、「亜流」、「身代わり」。
現代において「パクリ」と言われるものも、用法的な意味合いとしてはこれに極めて近い。
== 言葉の由来 ==
「エピゴーネン」という言葉はドイツ語から日本語に入った概念であるが、大元をたどれば古典ギリシア語の「エピゴノイ(epigonoi, επιγονοι)」からの派生である。エピゴノイは「エピゴノス」の複数形で、エピゴノス(epigonos)は、「後に生まれた者」を意味する。
ギリシア神話においては、アドラストスを指揮者とするテーバイ攻めの七将が敗死した後、10年後に、七将の子供たちが復讐を誓い、再びテーバイを攻めた故事において、この七将の子供たちを、「エピゴノイ」と呼んだ。これにちなんで「先人の行為の模倣者」というような意味のエピゴーネンが生まれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エピゴーネン」の詳細全文を読む




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