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エタール・コホモロジー : ミニ英和和英辞書
エタール・コホモロジー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エタール・コホモロジー : ウィキペディア日本語版
エタール・コホモロジー[ちょうおん]

スキーム代数多様体エタール・コホモロジー(étale cohomology)はアレクサンドル・グロタンディークヴェイユ予想を証明するための道具として考案したコホモロジー理論であり、位相空間上の有限個の定数係数コホモロジー、すなわち通常のコホモロジーの代数的な類似になっている。エタール・コホモロジーはヴェイユコホモロジーの一種である ℓ-進コホモロジーを構成する枠組みを与える。代数幾何学における基本的な道具の一つで、非常に多くの応用を持ち、ヴェイユ予想の証明や(representations of finite groups of Lie type)の構成の証明に用いられ、フェルマーの最終定理の証明の際にも用いられた。

==歴史==
エタールコホモロジーは、ジャン=ピエール・セールが示唆したことを用いてによって提案されたもので、ヴェイユ予想を証明する為にヴェイユコホモロジーを構成するという試みが動機となっていた。この直後には、グロタンディークは(Michael Artin)とともに、基礎を固め、として出版した。 グロタンディークはエタールコホモロジーを使い、ヴェイユ予想のいくつかを証明した。((Bernard Dwork)は既に1960年には、p-進数の方法を使い予想の有理性の部分を証明していた。)残った予想であるリーマン予想の類似物は、 ℓ-進コホモロジーを使い1974年にピェール・ドリーニュにより証明された。
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