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アームズ・テック : ミニ英和和英辞書
アームズ・テック[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アームズ・テック ( リダイレクト:メタルギアシリーズの用語一覧 ) : ウィキペディア日本語版
メタルギアシリーズの用語一覧[めたるぎあしりーずのようごいちらん]

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メタルギアシリーズの用語一覧では、コナミが発売しているアクション潜入ゲーム「メタルギアシリーズ」で登場する用語について詳細に解説する。複数作品に跨って関係する用語については、原則として作品名の略称は付けない。
== 事件 ==

=== 小島秀夫監督作品 ===
; ヴァーチャスミッション (Virtuous Mission) (MGS3)
: 1964年8月24日にCIA指揮下で実行されたソ連科学者ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフの救出作戦。ヴァーチャスミッションとは「貞淑な任務」の意。この作戦の発端は、2年前である1962年10月に起きたキューバ危機で、その裏で交わされた密約が事件1週間前に西側へ亡命したソコロフの返還だった。1964年7月にCIAの潜入工作員がソコロフと接触、東西の軍事バランスを崩しかねない「悪魔の兵器」が完成寸前であると情報を入手した。事態を重く見たCIAは、「悪魔の兵器」がソコロフ設計局の西3マイルに位置するチェリノヤルスクで野外演習を行うのに合わせ、ゼロ少佐指揮のFOX部隊にソコロフ奪還を命じた。この作戦は創設間もないFOX部隊の実証試験も兼ねていた。なお、この作戦はザ・ボスのソ連亡命によって失敗となった。その詳細は『MGS3』を参照。
; スネークイーター作戦 (Operation Snake Eater) (MGS3)
: ヴァーチャスミッション失敗の約一週間後(8月30日)に行われたソコロフ奪還、東側に亡命したザ・ボスブレジネフ派の軍人であるヴォルギン大佐の暗殺、シャゴホッド破壊を任務とする作戦。この作戦の名目は、ヴォルギンによるOKB-754への核攻撃に米国が関与していないことをザ・ボス暗殺でソ連側に示し、なおかつ核戦争の火種になりかねないソコロフの奪還と彼の研究成果たるシャゴホッドの破壊にあり、ヴォルギン暗殺はソ連の指導者ニキータ・フルシチョフが協力する見返りに要求したものである。なお、この作戦の水面下では、第2次大戦で米・ソ・中の3ヶ国で出し合った巨額の資金「賢者の遺産」のアメリカ独占が図られており、本来ザ・ボスはその為にソ連へ亡命と偽り送り込まれていたが、ヴォルギンによる核攻撃に米国が関与していないことを証明するため、ザ・ボスは暗殺されなくてはならなくなった。この事は最重要機密であったため、ネイキッド・スネークにも内容はおろか作戦自体知らされていなかった。詳細は『MGS3』を参照。
; ピースウォーカー事件 (Peace Walker Incident) (MGSPW)
: 1974年にコスタリカで起きた、「ピースウォーカー計画」を巡る事件。CIA本部所属の幹部であり、スネークイーター作戦関係者でもあったホット・コールドマンは、世界的なデタントが進むにつれ、機密事項を知りすぎた人物として中米支局に支局長として左遷される。このことを不服に思ったコールドマンは、無人兵器により中南米圏に強力な核抑止網を構築し、本部に返り咲こうと画策。ピースウォーカー計画を立案し、ベトナム帰還兵を中心に傭兵部隊を雇い、有能な科学者を募ることで1973年に無人兵器製造を開始する。翌年、ビッグ・ボス率いる国境なき軍隊は、KGB工作員のラモン・ガルベス・メナに要請され、計画の阻止に動く。詳細は『MGSPW』を参照。
; カリブ海の大虐殺 (Massacre in the Caribbean Sea) (MGSV: GZ)
: 1975年3月16日。カリブ海上に存在していた国境なき軍隊 (Militaires Sans Frontières)の活動拠点マザーベースが、国連の付属機関である国際原子力機関 (IAEA) を装った謎の武装集団によって突如襲撃され、組織が壊滅した事件。黒煙は近隣の海岸でも目撃され、取引関係を疑われた米国を含む各諸国は関与を否定した。
; アウターヘブン蜂起 (Outer Heaven Uprising) (MG)
:1995年、南アフリカの奥地に存在する武装要塞国家アウターヘブンで人類の戦争史を塗り替える恐るべき殺戮兵器メタルギアが開発されていることを知った西側諸国の依頼を受け、米軍は特殊部隊FOXHOUNDに事態収拾を要請し、総司令官のBIGBOSSは新人隊員であるソリッド・スネークに単身潜入を命令する。詳細は『MG』を参照。
; ザンジバーランド騒乱 (Zanzibar Land Disturbance) (MG2)
: 1999年12月24日、中央アジアの小独立国家ザンジバーランドが多国籍軍の介入を退け、世界的に軍事的な優位に立とうとチェコのキオ・マルフ博士を誘拐し蜂起を目論んだ事件。アウターヘブン以来の重大事件と感じた米国政府はアウターヘブン蜂起を鎮圧した米特殊部隊FOXHOUNDに再び事態収拾を要請し、FOXHOUNDは既に除隊していたソリッド・スネークを強制召還し単身潜入を命令する。詳細は『MG2』を参照。
; シャドー・モセス島事件 (Shadow Moses Incident) (MGS)
: 2005年、アラスカのフォックス諸島沖にある孤島シャドー・モセス島の核兵器廃棄所で、メタルギアREXの演習を行っていたFOXHOUNDと次世代特殊部隊が同島を占拠した事件。米国政府に突きつけられた要求は、ザンジバーランドで死亡し回収されたBIGBOSSの遺体と現金5000万ドル。アラスカで隠居生活をしていたソリッド・スネークは再び米軍に召喚され、単独潜入を命令される。『MGS4』では縮めて「モセス事件」とも呼ばれる。詳細は『MGS』を参照。
; マンハッタン沖タンカー沈没事件 (Manhattan Tanker Incident) (MGS2)
: 2007年8月8日に起こった過激派NGO「フィランソロピー」構成員ソリッド・スネークの手によって、タンカーがニューヨーク沖で沈没させられた事件。被害は甚大で、沈没海域は原油で汚染されてしまった。しかしそれは表向きの話であり、実際は世界の情報統制を目論む愛国者達の巧妙な陰謀によって引き起こされた事件だった。詳細は『MGS2』を参照。
; ビッグシェル占拠事件 (Big Shell Incident) (MGS2)
: 2009年4月29日にソリッド・スネーク(実際は元米国大統領ソリダス・スネーク)とデッドセル、ロシア傭兵部隊、ソリダス大統領時代の大統領警護隊が海洋除染施設ビッグ・シェルを占拠、現米国大統領ジェームズ・ジョンソンと環境保護団体のVIPを人質に取って米国に現金300億ドルを要求した事件。この事件を機に政府軍の信頼が失われ、海外への派兵をPMCへ委託するようになる〔『メタルギアソリッド4 公式ガイド ザ・ベーシックス』ISBN 9784861552267〕。詳細は『MGS2』を参照。
; ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件 (Guns of the Patriots Incident) (MGS4)
: 2014年、5年前に起きたビッグシェル占拠事件をきっかけに世界は国政軍隊からPMC(民間軍事請負企業)へと軍事勢力の逆転現象が起き、終わりなき代理戦争が続く戦争経済が誕生した。5つのPMCを束ねるリキッド・オセロットの蹶起により戦争経済とそれを生み出した「愛国者達」が崩壊しアメリカ合衆国は西部開拓時代の支配されていない無秩序へと解放された。当初はPMCによる軍事クーデター、またオセロットが「愛国者達」に成り代わり世界を支配しようとしていたと思われていたが、オセロットの本当の目的は「愛国者達」のAI(ジョン・ドゥ)の破壊と囚われているビッグ・ボスの解放であった。ソリッド・スネークは最初から最後までオセロットや「愛国者達」の手のひらの上で踊らされる事になる。詳細は『MGS4』を参照。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メタルギアシリーズの用語一覧」の詳細全文を読む




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