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とべとべ十勝 : ミニ英和和英辞書
とべとべ十勝[-とかち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 

とべとべ十勝 : ウィキペディア日本語版
とべとべ十勝[-とかち]

とべとべ十勝』(-とかち)は、HBCラジオ帯広放送局で1973年10月から1994年9月までの21年間放送されたお昼の十勝地方向けローカルラジオ番組。20周年を記念したテレホンカードも発行された。(卓田和広アナのHBCアナウンサー日記にも一部紹介されている)
月曜日はハガキ、火曜日以降は電話によるリクエストに応える内容で、若年層から中年層まで幅広いリスナー層を取り込んだ長寿番組へと成長し、最高で聴取率10%をマークした。現在、HBCテレビで全道向けに不定期で放送しているが、放送内容は異なる。
== 番組について ==

* 当時、HBCに入社して間もない本社アナウンス部所属の新人アナウンサーは、新人研修終了後も継続して本社アナウンス部に所属出来るのは稀であり、入社して半年から1年後には道内各地の地方局に配属されるのがほとんどであった。
* 「とべとべ十勝」は、帯広局所属のHBCアナウンサーが番組を務めていたが、1986年に入って女性アナウンサーの地方局勤務が廃止され、男性アナウンサーと地元採用の女性パーソナリティが務めていた。
* 晩年の「とべとべ十勝」担当パーソナリティシフトは、男性アナ1名と、女性パーソナリティ2名の持ち回りで、男性と女性の2人が月曜日と金曜日、火曜日・木曜日は女性パーソナリティ、水曜日は、男性アナだった(※最終回ウィークは3名全員で担当したが、ラジオスタジオ内は空調設備が整っていないことに加え、夏場だったこともあり30度以上にまで上がり、熱いといったぼやきがトーク中で紹介されている、また冬場になると電気ストーブを付けていたという逸話も披露されている)。
* 番組のオープニングは曜日毎のジングルのあと、簡単なご挨拶や、帯広市内の天気などを紹介し、「HBCラジオ・とべとべ十勝」のコール後、オープニングテーマ(パーシー・フェイス・オーケストラ『燃える珊瑚礁』)が流れ、引き続きトークといった流れだった。
* 一時期、オープニングトークの終わりは「12時54分までエンジン全開でお送りします」といった決め台詞があった。
* 電話での受付は正午から12時40分まで。受付アナウンスは「帯広0155、23局の○○○○番(2回繰り返し)」と紹介していた。
* CM入り前は必ず、受付電話番号のご案内を繰り返していた。
* インフォメーションコーナーでは、JR帯広駅発着の特急指定席の向こう1週間の空席状況、帯広空港発の飛行機の空席状況、移動献血車「ひまわり号」のお知らせを必ず紹介していたほか、金曜日は、週末のイベント情報を伝えていた。BGMはクスコの曲である。
* 十勝地方のこれからの天気のコーナーでは、天気予報に加えて、冬場は峠道(日勝峠狩勝峠・通年通行が開始された晩年は三国峠も)の天気も伝えていた。
* 帯広局のテレビローカルCM枠では、ラジオ番組ではあるが、番組宣伝を行っていた(オープニングテーマ曲に乗せて、オープンテープが再生されたり、ミキサーのフェーダーを上げると、VU計の針が振れるカットがテンポよく映り、パーソナリティ3名の露出のあと「とべとべ十勝は月曜から金曜の正午から!」というコメントで終わるものだった)
* 日替わりコーナーを設け、毎週ひとつのテーマで、町に繰り出して市民の声をマイクで拾う「ちかこの一言聞かせて」や、頑固な親父を紹介する「頑固おやじを探せ」といったコーナーがあった。
* 「とべとべ十勝」の番組オープニングや、帯広局ローカルのCM枠では「春・夏・秋・冬巡る・夢・WE LOVE TOKACHI HBC」というオリジナルジングルが、1990年代まで帯広局エリアで放送されていた(現在も「ハローセーフティドライブ」前などに放送されている)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「とべとべ十勝」の詳細全文を読む




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