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かなまら祭り : ミニ英和和英辞書
かなまら祭り[まつり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつり]
 【名詞】 1. festival 2. feast
祭り : [まつり]
 【名詞】 1. festival 2. feast 

かなまら祭り ( リダイレクト:金山神社 (川崎市)#かなまら祭 ) : ウィキペディア日本語版
金山神社 (川崎市)[かなやまじんじゃ]

金山神社(かなやまじんじゃ)は、神奈川県川崎市川崎区若宮八幡宮境内にある神社かなまら様の俗称がある。毎年4月の第1日曜日に催される「かなまら祭」で知られる。また、毎年11月1日には「鞴祭神符授与祭」(ふいごまつりしんぷじゅよさい)が催され、鍛冶職人や金物を扱う会社等による野鍛冶行事や、奉納舞神楽が行われる。
== 概要 ==

金山神社は若宮八幡宮の境内社で、本殿の左に鎮座する。鉱山鍛冶の神である金山比古神(かなやまひこのかみ)と金山比売神(かなやまひめのかみ)の二柱を祭神として祀っている。
。また、「イザナミの神が火の神カグズチをお産みになり、下半身に大火傷を負った時、この神が看病したとの伝説によりお産、下半身の病気の守護神と言われ」るとの解説もある〔。御神体は金属製の男根であることから、「かなまら様」(金魔羅様)とも呼ばれている。
、鍛冶職人や金属・金物を扱う商人・企業の他、子授け・夫婦和合・性病快癒を願う人々からの信仰を集め、特に子孫繁栄・夫婦和合・性病快癒・安産・下半身の傷病治癒などに霊験があるとされている〔。エイズ除けを祈願する者も多い。現在ではその他にも、不妊治療に携わる医療関係者、性病快癒を願う性風俗関連産業関係者などの参拝も多い。境内には多数の男根形が奉納されている。
金山神社は、明治中期まで京浜急行電鉄川崎大師駅前のセブンスターマンション付近にあった。京浜電気鉄道(現:京浜急行電鉄)が当時終着駅だった大師駅に折返し用のループ線施設を建設する際、同位置に金山神社が存在していたため、神社ごと現在の若宮八幡宮境内に遷された〔京浜急行電鉄発行『京浜急行百年史』より〕。
現在の社殿は、をイメージして外側を黒色の鉄板で覆った一辺約3mの正六角形で、高さ約8mの吹き抜けの建物である。内部は床を土間として仕切り、正面中央部に(ふいご)とを設置して金床を埋め込み、鍛冶屋の作業場が再現されている。
伊勢町の伊勢社、大師駅の前に祀られていた稲荷社が合祀してある〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kanamara Matsuri 」があります。




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