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Γ-グルタミルトランスペプチターゼ : ミニ英和和英辞書
Γ-グルタミルトランスペプチターゼ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
プチ : [ぷち]
 【形容詞】 1. small 《フランス語》 petit
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

Γ-グルタミルトランスペプチターゼ ( リダイレクト:Γ-グルタミルトランスフェラーゼ ) : ウィキペディア日本語版
Γ-グルタミルトランスフェラーゼ[ちょうおん]

γ-グルタミルトランスフェラーゼ(ガンマグルタミルトランスフェラーゼ、γ-glutamyltransferase; γ-GT, GGT; )は、グルタチオンなどのγ-グルタミルペプチドを加水分解し、他のペプチドやアミノ酸にγ-グルタミル基を転移する酵素γ-グルタミルトランスペプチターゼ(γ-glutamyl transpeptidase; γ-GTP, GGTP)とも呼ばれる。
生体内ではそのほとんどが膜結合型酵素として存在し、膜を介したアミノ酸の移動に関与している。ヒトでは腎臓で最も活性が高く、さらに膵臓肝臓脾臓小腸精巣前立腺など広く全身に分布する。
肝臓では、肝細胞のミクロソーム分画で産生され、細胆管、毛細胆管などの細胞膜に移動して機能している。これが閉塞性黄疸肝癌アルコール性肝障害など肝・胆道系の疾患で誘導され、逸脱酵素として血中に流出する。このため、血中のγ-グルタミルトランスフェラーゼ活性は肝機能の指標として利用されている。
==関連項目==

*臨床検査

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Γ-グルタミルトランスフェラーゼ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gamma-glutamyl transpeptidase 」があります。




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