翻訳と辞書
Words near each other
・ Jリーグエンタープライズ
・ Jリーグオフィシャルガイド
・ Jリーグオフィシャルファンズガイド
・ Jリーグオフィシャル書籍
・ Jリーグオールスター
・ Jリーグオールスターゲーム
・ Jリーグオールスターサッカー
・ Jリーグカップ
・ Jリーグカレー
・ Jリーグキックオフカンファレンス
Jリーグクラブライセンス制度
・ Jリーグクラブ応援番組セレクション
・ Jリーグサッカー プライムゴール
・ Jリーグサッカーキング
・ Jリーグサントリーチャンピオンシップ
・ Jリーグスペシャルマッチ
・ Jリーグスーパーカップ
・ Jリーグスーパーサッカー
・ Jリーグスーパーステージ
・ Jリーグセミナー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Jリーグクラブライセンス制度 : ミニ英和和英辞書
Jリーグクラブライセンス制度[じぇいりーぐ くらぶらいせんすせいど]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラブ : [らぶ]
 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love
: [せい]
  1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1
制度 : [せいど]
 【名詞】 1. system 2. institution 3. organization 4. organisation 
: [ど]
  1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale,  2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally 

Jリーグクラブライセンス制度 : ウィキペディア日本語版
Jリーグクラブライセンス制度[じぇいりーぐ くらぶらいせんすせいど]
Jリーグクラブライセンス制度(ジェイリーグ・クラブライセンスせいど)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が2013年から実施している、Jリーグのプロクラブの資格制度である。
2012年1月17日にJリーグから概要が公表され〔ライセンス制度、56項目で審査=3期連続赤字は降格-Jリーグ - 時事通信 2012年1月17日〕〔Jリーグ:債務超過で下部に降格も ライセンス制度発表 - 毎日新聞 2012年1月17日〕〔降格や無観客試合の制裁も 来季導入のクラブライセンス - MSN産経ニュース2012年1月17日〕〔Jリーグがクラブライセンス制度詳細発表 - デイリースポーツ 2012年1月17日〕、制度の根拠となる「Jリーグクラブライセンス交付規則」を同年2月1日から運用開始した。
本項では、特記なき限りJ1リーグ (J1) およびJ2リーグ (J2) 参加要件を定めた、いわゆる「J1ライセンス」「J2ライセンス」について記すものとし、必要に応じて2014年から発足したJ3リーグ (J3) の参加要件を定めた、いわゆる「J3ライセンス」についても記す。
== 背景 ==
「クラブライセンス制度」はドイツサッカー連盟(ドイツサッカー協会)が毎年全クラブのリーグ戦への参加資格をチェックするための基準として導入したのが始まりであり、これを元に欧州サッカー連盟 (UEFA)がUEFAチャンピオンズリーグへの参加資格として2004-05シーズンにおいて導入したのを端緒としている〔 - 日本サッカー協会公式サイト内〕。国際サッカー連盟 (FIFA) も2007年10月にクラブライセンス制度を承認し、2008年11月より導入したことを受け、アジアサッカー連盟 (AFC) が2009年3月に加盟国に対してAFCチャンピオンズリーグ (ACL) 参加資格としてクラブライセンス制度の導入を通達、2010年3月26日のAFC理事会において2013年シーズンからの導入を承認した〔
これを受けて、日本サッカー協会 (JFA) では2010年5月20日に実施された理事会にて、「クラブライセンス制度のJリーグへの権限委譲の件」が初めて協議された。当日の協議資料〔 によると、AFCの制度に基づき、「競技」「施設」「組織運営・人事体制」「財務」「法務」の5分野において一定の基準により審査を行い、第一審機関 (FIB) がライセンス交付の決定を行い、この決定に不服のある場合は上訴機関 (AB) を設けて審議を行うことが想定されている。FIBおよびABは構成員中一人以上の国家資格を有する弁護士及び監査人を置き、JFA及びJリーグの職員を構成員にできる一方で、構成員は同時にJFAおよびJリーグの法的組織に属することはできないとしており、JFA・Jリーグから独立した機関となることが想定されている。
Jリーグでは2011年2月25日のキックオフカンファレンスの中で大東和美Jリーグチェアマンが「Jクラブのクオリティーを高めるためには絶好の機会だと考えて、この制度を確実に実行していきます」と明言しており〔【 2011Jリーグキックオフカンファレンス 】Jリーグ大東和美チェアマンの挨拶 - Jリーグ公式サイト2011年2月25日〕、Jリーグ参入条件としてクラブライセンス制度を活用する意向を表明している。また、2011年12月19日のJリーグ理事会で試合方式が正式に決定したJ1昇格プレーオフ(2012年のポストシーズンから導入)では、参加条件として「J1ライセンスが付与されていること」が明記されている ほか、同年からスタートするJ2と日本フットボールリーグ (JFL) との入れ替えに際しても、Jリーグ準会員のJ2昇格(自動昇格またはJ2・JFL入れ替え戦参加)の条件として「クラブライセンス審査を受け、J2ライセンスが付与されていること」が明記されている。
なお、Jリーグは「クラブライセンス制度は『クラブをふるいにかけるための制度』ではない」と明言しており、ライセンス制度導入によって「クラブの経営基盤を強化することにより、競技環境、観戦環境、育成環境の強化・充実を図り」、「クラブが、日本のスポーツ文化を成熟させる『社会資本』としての役割を担うこと」を目指すとしている。
ACL参加に当たってAFCがクラブライセンス制度を導入した影響は日本以外のAFC加盟の各国に及んでおり、このうち韓国では最上位リーグであるKリーグに所属している尚州尚武フェニックスについて、大韓サッカー協会 (KFA) は同クラブが兵役服務中の選手が在籍する大韓民国国軍体育部隊(尚武)のサッカー部であり、選手はクラブとプロ契約を結ぶことが出来ないことを理由に、2012年の成績に関わらず2013年以降はKリーグチャレンジ(ディビジョン2)への降格となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Jリーグクラブライセンス制度」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.