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AIM-95 ( リダイレクト:AIM-95 (ミサイル) ) : ウィキペディア日本語版
AIM-95 (ミサイル)

AIM-95 アジャイル()は、アメリカ合衆国によって開発された短距離空対空ミサイルである。
== 概要 ==
AIM-95は、AIM-9 サイドワインダー短距離空対空ミサイルに代わる先進のミサイルとして、チャイナ・レイク海軍兵器センターで開発された。アジャイルはファイア・アンド・フォーゲット(撃ちっぱなし)作動が可能な赤外線シーカーを備えていた。シーカー・ヘッドにはVisual Target Acquisition System (VTAS)〔Lumus – Future Video-Eyeglasses 〕と呼ばれるヘルメット装着型照準装置(Helmet Mounted Sight、HMS)によって照準できる高いオフ・ボアサイト標的探知能力があり、前にいない目標に対して発射することを可能にした。それゆえに、ファイアリング・ポジション(発砲可能な位置)を確保することを以前よりはるかに簡単にした。AIM-95の固体推進剤ロケットは、AIM-9 サイドワインダー以上の優れた旋回能力を与えるために推力偏向能力を持っていた。
アメリカ空軍は、同じ時期にF-15イーグルに装備するためのAIM-82(en)ミサイルを開発していた。双方のミサイルの役割が一部重複する部分があったため、アジャイルを存続し、AIM-82の開発を中止するを破棄することが決定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「AIM-95 (ミサイル)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 AIM-95 Agile 」があります。




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