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配達されない三通の手紙 : ウィキペディア日本語版 | 配達されない三通の手紙[はいたつされないさんつうのてがみ]
『配達されない三通の手紙』(はいたつされないさんつうのてがみ)は、1979年制作の日本映画。 エラリー・クイーンの推理小説『災厄の町』を野村芳太郎監督が映画化した作品で、新藤兼人が脚本を執筆している。 == あらすじ == 山口県萩市にある旧家の唐沢家には、光政と妻のすみ江、それに麗子、紀子、恵子の3人の娘が暮らしている。ある日、この家にボブというアメリカ人の青年がやって来た。彼は日本文化を学ぶために来日、伯父である光政を頼って来たのだ。 紀子は父の経営する銀行の行員である藤村敏行と結婚することになっていたが、3年前に敏行が突然失踪して以来、部屋に引きこもって魂の抜けたような生活を送っていた。ある日、その敏行が突然帰って来た。紀子は大喜びし、久々に笑顔が戻った。それから数日後、紀子は敏行の本の間に挟まれた3通の封筒に入った手紙を見つける。それを読んだ紀子は驚いた表情を見せる。 その様子を見ていたボブと恵子は、手紙をこっそりと盗み見した。その手紙は全て、敏行の妹・智子に宛てられたものだったが、内容は恐るべきものであった。やがてその手紙に書かれた通りの事件が起こり、紀子が負傷、さらに智子が死んでしまう。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「配達されない三通の手紙」の詳細全文を読む
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