翻訳と辞書
Words near each other
・ 跡取り
・ 跡和
・ 跡地
・ 跡始末
・ 跡形
・ 跡形も無く
・ 跡永賀村
・ 跡津川
・ 跡津川断層
・ 跡片付け
跡田川
・ 跡田直一
・ 跡田直澄
・ 跡目
・ 跡目相続
・ 跡継ぎ
・ 跡美しゅり
・ 跡見女子大学
・ 跡見女子短期大学
・ 跡見女学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

跡田川 : ウィキペディア日本語版
跡田川

跡田川(あとだがわ)は、大分県中津市を流れる山国川水系の一級河川。山国川の支流では、山移川に次いで二番目の規模。琴川とも呼ばれる〔道の駅「耶馬トピア」(中津市) 〕。また、西谷川合流部より上流は東谷川と呼ばれる。
== 地理 ==
全流路にわたって国道500号が並行する。山移川流域が旧耶馬溪町であるのに対し、跡田川流域は並行する屋形川流域とともに旧本耶馬渓町に属し、源流部から河口に至るまで数多くの景勝地が存在する。一帯が耶馬日田英彦山国定公園であり、1923年(大正12年)指定・1936年(昭和11年)追加指定の名勝「耶馬溪」全66景中、本河川流域に属するものは8景ある。
跡田川は中津市本耶馬溪町東谷、鹿嵐山(かならせさん)南麓に源を発し北西流する。源流部では支流沿いに「地蔵峠の景」「引水の景」「轟の景」が見られ、それらを合わせて進む。落合地区では目前に「耶馬の富士」と呼ばれる木ノ子岳が現れ、西谷川と合流する。間もなく折元の集落を抜け、洞鳴峡(どうめききょう)と呼ばれる両岸を岩峰で覆われた一枚岩の峡谷へ入る。西側のイムイ山(標高374m)の断崖絶壁や洞鳴瀑布が国道沿いに見られる。「洞鳴峡の景」を抜けると、本耶馬溪の中核をなす「羅漢寺の景」「古羅漢の景」に入り、羅漢寺川と合流する。周辺には駐車場や自然歩道(九州自然歩道)などが整備され紅葉シーズンは人気が高い。河口付近の曽木地区に入ると周囲500mの中州があり、道の駅耶馬トピア及び耶馬溪風物館として整備されている。耶馬橋を過ぎると山国川へ流入する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「跡田川」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.