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国道500号 : ミニ英和和英辞書
国道500号[こくどう500ごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国道 : [こくどう]
 【名詞】 1. national highway 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

国道500号 : ウィキペディア日本語版
国道500号[こくどう500ごう]

国道500号(こくどう500ごう)は、大分県別府市から佐賀県鳥栖市に至る一般国道である。起点の別府市内及び朝倉市から終点までを除いては、全体を通じて山間部を通る箇所が多く、未改良が多く、道幅が狭い箇所が多い。
== 概要 ==

起点の国道10号交点(九州横断道路入口)から大分県道・熊本県道11号別府一の宮線交点までは九州横断道路の一部を構成する。傾斜地に広がる別府市中心部を登り県道11号交点を過ぎると、大分自動車道に沿ったワインディングおよび坂道になり、明礬温泉十文字原を経て、一部速見郡日出町を通過する。この付近は大分自動車道も近くに走り、景観良好な草原である。
日出町を通過すると、山間部(一部道路改良中)を抜けて、宇佐市安心院町に入り、アフリカンサファリの近辺を通過する。宇佐市院内町国道387号交点に至ると、院内町の中心部で国道387号と短距離の重複区間を持った後、途中に1車線程度の細い交通量の少ない山道を挟んで、名勝耶馬渓で知られる中津市本耶馬渓町に至る。
中津市本耶馬渓町曽木の国道212号交点から同市山国町宇曽までは、国道212号と重複区間となる。さらに、中津市山国町宇曽からは国道496号との重複区間となる。この区間は猿飛の甌穴など耶馬渓を代表する景勝地が点在する川沿いの快走路である。
県境の野峠を越えると、福岡県に入る。別所(英彦山神宮参拝口)までは1.5車線~1車線で、別所の先にも1.5車線の未改良山道があり、バスも通る。英彦山から添田町までは観光施設もまばらにある改良済の2車線道路。添田町から先は東峰村まで改良済の2車線道路。開けた森林の山並み。長く勾配の強い登り坂がある。
朝倉市内は江川ダムのやや手前までは1車線程度の細い山道で、深い林並木の中を通る。勾配は強くないが対向車も多い。一部は2車線道路に改良中である。江川ダムより秋月付近までは、ワインディングがあるも2車線道路となる。朝倉市(旧甘木市)の中心部は、国道322号との重複区間となっている。朝倉市から終点鳥栖市までの単独区間は全線2車線になっている。
大刀洗町筑前町近辺で沿線にキリンビール福岡工場が、その近辺には道沿いにコスモス園がある。秋季にはコスモス目当ての観光客のため非常に交通量が多い。小郡市に入ると、福岡県道53号久留米筑紫野線交点で大分自動車道筑後小郡ICに接続する。福岡県道88号久留米小郡線交点近くの西鉄踏切西交差点は、西鉄小郡駅のすぐそばにあり、踏切に応じて信号が変わる交差点で、この交差点を先頭に特に甘木方面が渋滞することがある。小郡市を横断して佐賀県鳥栖市に入ると、鳥栖ジャンクション近くの国道3号との交差点が終点となる。
全般的に山岳部は標高が高く、別所や豊前坊(高住神社)や柳峠野峠付近では、冬季・は積雪や路面凍結により通行止めチェーン規制になることが多く、また夏季雨季では土砂崩れ、落石、大雨、異常気象通行規制等による通行止め等の交通規制になることが多いので通行の際は事前に道路交通情報チェックする必要がある。
独立行政法人水資源機構による小石原川ダムの建設に伴い、東峰村小石原地区 - 朝倉市江川地区間 (5.6 km)が、2016年4月1日から2018年9月30日までの予定で全面通行止めとなる。東峰村から朝倉市へ通行する車両は、福岡県道79号朝倉小石原線福岡県道509号塔ノ瀬十文字小郡線、朝倉市道田代・矢野竹線、福岡県道80号甘木朝倉田主丸線への迂回が必要となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国道500号」の詳細全文を読む




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