翻訳と辞書 Words near each other ・ 趙虹喬 ・ 趙衰 ・ 趙襄子 ・ 趙貞林 ・ 趙貴 ・ 趙賽月 ・ 趙起 ・ 趙起 (北斉) ・ 趙輔和 ・ 趙述島 ・ 趙逸 ・ 趙遐 ・ 趙達 ・ 趙選侍 ・ 趙邕 ・ 趙重応 ・ 趙金仙 ・ 趙金児 ・ 趙金兒 ・ 趙金奴 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 趙逸 ： ウィキペディア日本語版 趙逸[ちよう いつ] 趙 逸（ちよう いつ、生没年不詳）は、中国の五胡十六国から北魏にかけての人物。字は思群。本貫は天水郡。 == 経歴 == 後趙の黄門郎の趙昌の子として生まれた。後秦の姚興に仕えて、中書侍郎をつとめた。後秦の将軍の斉難の下で軍司をつとめて、赫連勃勃を討った。斉難が敗北すると、赫連勃勃に捕らえられて、夏の著作郎となった。北魏の太武帝が統万を平定すると、趙逸の書いた文章に目を止めて追放しようとしたが、司徒の崔浩が反対したため取りやめられた。そこで中書侍郎に任じられた。430年（3年）3月上巳、太武帝が白虎殿で百官に命じて詩を詠ませると、趙逸は詩の序文を作った。しばらくして寧朔将軍・赤城鎮将に任じられ、十数年のあいだつとめた。たびたび引退を願い出て、長らくして許された。70歳を越えても、書巻を手放さなかった。かれの著述には、詩・賦・銘・頌が五十数篇あった。 子に趙回があり、殷州刺史となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「趙逸」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.