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第7回十字軍 : ウィキペディア日本語版
第7回十字軍[だい7かいじゅうじぐん]
第7回十字軍(だい7かいじゅうじぐん、1248年 - 1254年)は、フランスルイ9世が主導した十字軍アイユーブ朝エジプトを攻撃したが、敗北して捕虜となり、占領地を全て放棄した上に莫大な身代金を支払って撤退した。
== 背景 ==
1229年の第6回十字軍によりエルサレムはキリスト教勢力の手に戻り、10年の休戦が結ばれたが、1244年に再びイスラム教勢力(エジプトのアイユーブ朝に雇われたホラズム兵)により陥落した。
これに対する西欧の反応は、1187年の陥落と比べて遥かに少なかった。神聖ローマ皇帝エルサレム王でもあるフリードリヒ2世ローマ教皇と対立しており、イングランドヘンリー3世シモン・ド・モンフォールらの第二次バロンの乱の対応で忙しく、十字軍には関心を示さなかった。西欧は第1回十字軍のころと比べて格段に豊かになっており、命や財産を失う危険を払ってまで聖地を取り戻そうとする宗教的情熱は人々の間から失われつつあった。また十字軍国家も、ある程度の共存が成立していたイスラム勢力との関係が十字軍によって悪化することを恐れ、軍の派遣を望まなかった。
しかし、当時西欧一の実力を誇ったフランス王国の国王ルイ9世は、エルサレム奪還に強い興味を示した。後に列聖されるほど信心深かったルイ9世は、母ブランシュや重臣の反対を押し切って十字軍を起こすことを決めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第7回十字軍」の詳細全文を読む



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