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町田市民文学館ことばらんど （まちだしみんぶんがくかん ことばらんど）は、東京都町田市の公立文学館。1997年の遠藤周作死去時に蔵書や遺品の一部が町田市に寄贈されたことから、文学館開設の機運が高まり、当時の市長寺田和雄が、開設準備懇談会を、森村誠一を会長にスタートさせる。4年間の準備期間を経て、2006年に開館した。町田は、江戸期より文人、歌人を多く出している。2000年代現在も赤瀬川原平、常盤新平、など現役の作家、著述家、児童文学作家らが多数在住している。 建物は3階建て。1階に、町田ゆかりの文学者たちの著書やそれらが収蔵された資料閲覧室とパネル展示、喫茶コーナーがある。2階は展示室と講堂。3階は、研究会、読書会などの利用のための大小の会議室がある。もともとその地にあった原町田公民館の建物の一部を利用、増改築してつくられた。 文学館が所蔵する蔵書は一部の禁帯出図書を除いて、貸出を受けることが出来る。 開館時間は9時から22時までだが、展示室と資料閲覧室の利用は10時から17時まで、展示室は16時30分で入室を締め切る。休日でない月曜日・第二木曜日・12月29日から1月4日を休館日としている。ただし、第二木曜日が休日であった場合は直後の平日が休館日となり、第二木曜日は開館する。 == 町田ゆかりの文学者 == * 八木重吉 * 北村透谷 * 八木義徳 * 白洲正子 * 白洲次郎 * 宮川哲夫 * 遠藤周作 * 峰隆一郎 * 野田宇太郎 * 若林牧春 * 谷田昌平 * 石川桂郎 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「町田市民文学館ことばらんど」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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