翻訳と辞書
Words near each other
・ 摂津有馬氏
・ 摂津本山
・ 摂津本山駅
・ 摂津正
・ 摂津氏
・ 摂津水都信用金庫
・ 摂津水都信金
・ 摂津源氏
・ 摂津盃
・ 摂津県
摂津糸千代丸
・ 摂津縣
・ 摂津耶馬渓
・ 摂津職
・ 摂津艦
・ 摂津製油
・ 摂津親鑑
・ 摂津警察署
・ 摂津貯蓄銀行
・ 摂津道準


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

摂津糸千代丸 : ウィキペディア日本語版
摂津糸千代丸[せっつ いとちよまる]

摂津 糸千代丸(せっつ いとちよまる、? - 永禄8年5月19日1565年6月17日))は、室町幕府13代将軍足利義輝の家臣。松永久秀三好三人衆によって企てられた永禄の変の際、主君である義輝と共に討たれる。〔風雲戦国史-戦国武将の家紋 「武家家伝_摂津氏」『幕府官僚-摂津氏』参照。http://www2.harimaya.com/sengoku/html/settu_k.html〕
糸千代丸は幼名であり、元服前と考えられるため、享年は15よりも前と考えられる。
父である摂津晴門政所執事として義輝に仕えていたものの、永禄の変に巻き込まれることはなく、後に15代将軍足利義昭の政所執事として再度起用されている。ただ、晴門の子は糸千代丸だけであった〔同上、参考略系図参照。〕ようで、摂津氏嫡流は糸千代丸で断絶することになった〔木下昌規によれば、摂津晴門は元亀2年(1571年)以降、記録に登場せず、代わりに伊勢貞興が政所執事に任ぜられていることから、同年に死去もしくは引退したとする(木下「京都支配から見る足利義昭期室町幕府と織田権力」『戦国期足利将軍家の権力構造』岩田書院、2014年 ISBN 978-4-87294-875-2 (原論文:2010年・2012年))。〕。
== 脚注 ==

いとちよまる
category:室町・安土桃山時代の武士
category:1565年没

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「摂津糸千代丸」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.