翻訳と辞書 |
山口県文書館[やまぐちけんもんじょかん]
山口県文書館(やまぐちけんもんじょかん)は、山口県が設置している公文書館。1959年(昭和34年)に開館した日本最初の公文書館である。所在地は山口市後河原150-1(山口県立山口図書館2階に併設)。 == 概要 == 約44万点の史料・公文書・記録を所蔵している。貴重な史料、特に長州藩史研究の上で不可欠な文書を多数収蔵していることが特徴的である。主要な収蔵文書には毛利家文庫、徳山毛利家文庫、大村益次郎文書、国司家文書、周布家文書、県庁文書などがある。その他、厳島の戦いを描いた『芸州厳島御一戦之図』や吉田松陰処刑直前の『吉田松陰絶筆』(此程に 思定めし 出立ハ けふきくこそ 嬉しかりける)、鎌倉末期の『長門国正吉郷入江塩浜絵図』などの収蔵品もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口県文書館」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|