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宝永小判 : ウィキペディア日本語版
宝永小判[ほうえいこばん]

宝永小判(ほうえいこばん)とは宝永7年4月15日(1710年)に通用開始された一としての額面を持つ小判乾字小判(けんじこばん)とも呼ばれる。また宝永小判および宝永一分判を総称して宝永金(ほうえいきん)あるいは乾字金(けんじきん)と呼ぶ。
== 概要 ==
表面には鏨(たがね)による茣蓙目が刻まれ、上下に桐紋を囲む枠、中央上部に「壹」下部に「光次(花押)」の極印、裏面は中央に花押、下部の左端に小判師の験極印、、吹所の験極印さらに右上に「乾」字が打印されている。
佐渡金座で鋳造された「佐」の極印が打たれた佐渡小判が現存するが極めて希少であり、小判師の験極印は「又」、「宝」、吹所の験極印は「神」、「当」に限られる〔瀧澤武雄、西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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