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太乙 : ウィキペディア日本語版
太一[たいいつ]

太一(たいいつ、)とは古代中国における宇宙の根元を表す哲学概念、またはの中心に位置する星官(星座)、またはその神格大一泰一太乙とも書く。
,,,太一,,,(たいち)  日本古来における呪印族の一人。

==『荘子』での記述==
太は至高を、一は唯一・根元を表す語であり、『荘子』天下篇に戦国時代諸子百家のうち道家が軽んじたものとして登場する。また『呂氏春秋』大楽篇ではのこととし、道は形がなく、名づけることもできないが、強いて名づけるなら「太一」であるとし、太一から始まって太一、両儀、陰陽、万物という宇宙生成論を唱えた。また1993年郭店楚墓から出土した竹簡太一生水』に太一から始まる太一、水、天、地、神明、陰陽四時、倉熱、湿燥、歳という生成論が見られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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