翻訳と辞書
Words near each other
・ 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当)
・ 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構担当)
・ 内閣府特命担当大臣(原子力行政担当)
・ 内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)
・ 内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域担当)
・ 内閣府特命担当大臣(地域主権推進担当)
・ 内閣府特命担当大臣(地方分権改革担当)
・ 内閣府特命担当大臣(宇宙政策担当)
・ 内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画担当)
・ 内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)
・ 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)
・ 内閣府特命担当大臣(消費者担当)
・ 内閣府特命担当大臣(産業再生機構担当)
・ 内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)
・ 内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)
・ 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)
・ 内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)
・ 内閣府特命担当大臣(規制改革担当)
・ 内閣府特命担当大臣(金融担当)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当) : ウィキペディア日本語版
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)[ないかくふとくめいたんとうだいじん おきなわおよびほっぽうたいさくたんとう]

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)(ないかくふとくめいたんとうだいじん おきなわおよびほっぽうたいさくたんとう、)は、日本国務大臣内閣府特命担当大臣の一つである。沖縄及び北方対策担当大臣と通称される。
== 概要 ==

日本内閣府に置かれる内閣府特命担当大臣の一つである。主として沖縄政策、および、北方領土政策を所管する国務大臣である〔内閣府設置法第10条。〕。
具体的には、沖縄県の諸問題への対処、沖縄県の基盤整備、沖縄県の振興開発、沖縄振興開発金融公庫の業務、沖縄県の土地の位置境界の明確化、などにかかわる政策を所管する〔内閣府設置法第4条第1項第11号。〕〔内閣府設置法第4条第1項第12号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第18号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第19号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第20号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第21号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第22号。〕。また、北方地域の諸問題への対処、北方領土問題の啓発、北方地域の旧住民への援護措置、本土と北方地域にわたる身分証明等の文書作成、本土と北方地域との間の問題の連絡・斡旋・処置、などにかかわる政策を所管する〔内閣府設置法第4条第1項第13号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第23号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第24号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第25号。〕〔内閣府設置法第4条第3項第26号。〕。
内閣府にて沖縄政策を司る組織としては、内部部局である政策統括官(沖縄政策担当)配下の組織や、内部部局である沖縄振興局地方支分部局である沖縄総合事務局審議会等である沖縄振興審議会などが挙げられる〔「内閣府沖縄関係部局」『内閣府沖縄関係部局 内閣府政策統括官(沖縄政策担当)内閣府沖縄振興局。〕〔「内閣府沖縄担当部局機構図」『内閣府沖縄関係部局 内閣府政策統括官(沖縄政策担当)内閣府沖縄振興局。〕。また、内閣府にて北方領土政策を司る組織としては、特別の機関である北方対策本部などが挙げられる。内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)は、これらの組織を担当する。
内閣府特命担当大臣は、担当する諸課題により柔軟に設置できるため、政権により増減や変動があり、その役職名は必ずしも一致しない。しかし、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)は、内閣府設置法により必置とされている〔。同様の例としては、内閣府特命担当大臣(金融担当)、および、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)の2大臣も、内閣府設置法により必置とされている〔内閣府設置法第11条。〕〔内閣府設置法第11条の2。〕。
また、この内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)に就任した者は、内閣府設置法に基づき、北方対策本部長に就任する〔内閣府設置法第41条第2項。〕。北方対策本部長は北方対策本部のであり、北方対策本部の事務を統括する〔〔内閣府設置法第41条第3項。〕。また、必要に応じて、関係する行政機関の長に対し、資料の提出、意見の開陳、説明などの協力を求めたり、意見を述べたりすることができる〔内閣府設置法第41条第4項。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.