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五山送り火 : ウィキペディア日本語版
五山送り火[ござんのおくりび]


五山送り火(ござんのおくりび)は、毎年8月16日京都府京都市左京区にある如意ヶ嶽(大文字山)などで行われるかがり火。宗教・歴史的な背景から「大文字の送り火」と呼ばれることがある。
==概要==
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。葵祭祇園祭時代祭とともに京都四大行事の一つとされる〔神奈川大学日本常民文化研究所 『歴史と民俗 8: 神奈川大学日本常民文化研究所論集 8, Issue 5』 平凡社、1990年、155頁。ISBN 4582458092。〕。
毎年8月16日に
*「大文字」(京都市左京区浄土寺・大文字山(如意ヶ嶽)。20時00分点火)
*「松ヶ崎妙法」(京都市左京区松ヶ崎・西山及び東山。20時05分点火)
*「舟形万灯籠」(京都市北区西賀茂・船山。20時10分点火)
*「左大文字」(京都市北区大北山・左大文字山。20時15分点火)
*「鳥居形松明」(京都市右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山。20時20分点火)
以上の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者のあの世へ送り届けるとされる。
点火時間は1962年までまちまちだったが、1963年から観光業界からの要請により、大文字が20時ちょうどの点火となり、反時計回りに20時10分から松ヶ崎妙法、20時15分から舟形万灯籠および左大文字、20時20分から鳥居形松明と固定化した。
2014年に51年ぶりに点火時間が変更され、松ヶ崎妙法および舟形万灯籠がそれぞれ5分点火時間が早まった。この変更により5山が5分おきに点火されていくことになる。〔
なお、近年では「大文字」が最初に点火されているが、1956年頃までは「大文字」は最後に点火されていた、とする文献がある。これは大文字が五山の中でも横綱格であるから、という理由からであるという〔1957年の田中緑紅『京の送火 大文字』p.10によれば、当時は大文字が最後に点火されていた。p.22によれば点火時刻は20時13分。1976年の駒敏郎『大文字 五山の送り火』p.66でも、20年くらい前(1956年くらい)までは大文字は五山の中でも「横綱格」であるので、他の四山が点火されるのを見定めてから点火したとのことである〕。
また、日本の太陽暦以降後は20時よりの点火となっているが、それ以前のいわゆる旧暦の時代は、1時間程度早かった、と言う説が2014年、在野の歴史研究者である青木博彦により打ち出された。これは本居宣長 1756年 『在京日記』などの資料を分析した結果であるという。詳しくは、如意ケ嶽#送り火を参照。〔


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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