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リチウムイオンポリマー二次電池 : ウィキペディア日本語版
リチウムイオンポリマー二次電池[りちうむいおんぽりまーにじでんち]

リチウムイオンポリマー二次電池(リチウムイオンポリマーにじでんち)は、リチウムイオン二次電池の一種である(以下ポリマー電池と記す)。
== 概要 ==
狭義のポリマー電池は、電解質重合体(ポリマー)を使用したものである。広義のポリマー電池とは電解質以外にも、負極・正極の活物質に導電性高分子などを用いたものも含まれる。
電解質に揮発性が高く引火性の有機溶媒を用いるリチウムイオン二次電池と比べて安全性が高く、爆発などの危険性も低い。
現在、携帯機器用などで実用化されているポリマー電池とは電解質にポリエチレンオキシドポリフッ化ビニリデンからなるポリマーに電解液を含ませてゲル化したものであり、本質的にはリチウムイオン二次電池と変わりはない。しかしながら、電解質が準固体状態であるため、液漏れしにくいという利点がある。形状の柔軟性などを謳う場合もあるが、ポリマーを使ったというよりも、単に外装容器としてではなくアルミラミネート袋を用いているためであるともいえる。
他の方式の二次電池に比べて軽量で、メモリー効果がなく、自由な形状に作られるため普及が進んでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リチウムイオンポリマー二次電池」の詳細全文を読む



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