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ジルコン : ウィキペディア日本語版
ジルコン

ジルコン()は、ケイ酸塩鉱物(ネソケイ酸塩鉱物)の一種。化学組成は ZrSiO4結晶系正方晶系風信子(ヒヤシンス)鉱ヒヤシンス鉱風信子(ヒヤシンス)石ともいう。
== 産出地 ==
火成岩中に微小な結晶として広く産する。風化変質に強い鉱物なので、砕屑粒子として、砂岩などの堆積岩にも広く見られ、これをなどと呼ぶ。また、それらが変成した岩石にも含まれる。
オーストラリアので、地球最古の鉱物として見つかっている。
== 性質・特徴 ==
通常、ZrSiO4に近い化学組成をもつが、ジルコニウムの一部はハフニウムにより置き換えられ、ハフニウムが多いものは(HfSiO4)となる。微量成分として希土類元素や、ウラントリウムなどを含む。ウラン、トリウムを多く含むものでは、放射線による損傷によってメタミクト現象が起きていることがある。
比重は 3.9 - 4.7、モース硬度は 7.5。
純粋なものは無色だが、不純物や結晶欠陥によって着色していることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジルコン」の詳細全文を読む



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