翻訳と辞書
Words near each other
・ エゴン・コルナウト
・ エゴン・シュルツ
・ エゴン・シーレ
・ エゴン・バール
・ エゴン・ピアソン
・ エゴン・フォン・アイクシュテット
・ エゴン・フランケ
・ エゴン・フリーデル
・ エゴン・ペトリ
・ エゴン・ヴェレシュ
エゴン・ヴェレス
・ エゴン山
・ エゴ・ラッピン
・ エゴール・ガイダル
・ エゴール・ガイダール
・ エゴール・コチェーエフ
・ エゴール・ゴロフキン
・ エゴール・ザクロエフ
・ エゴール・ストロエフ
・ エゴール・ストローエフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エゴン・ヴェレス : ウィキペディア日本語版
エゴン・ヴェレス

エゴン・ヴェレス(''Egon Wellesz''、1885年10月21日 - 1974年11月9日)は、オーストリア作曲家音楽学者
ウィーン出身。ウィーン大学グイド・アドラー音楽学を学び、個人的にアルノルト・シェーンベルク対位法を学ぶ。1908年に博士号を取得し、バロック・オペラやビザンツ音楽の研究に打ち込む。1911年から1915年までウィーン音楽院音楽史の講師を務める。1920年にシェーンベルクの伝記を執筆。1922年国際現代音楽協会の設立メンバーの一人となる。1929年からウィーン大学の音楽学の員外教授となる。しかしユダヤ人のため、1938年ナチス・ドイツのオーストリア併合に際し、オランダ経由でイギリスに逃れた。イギリスではオックスフォード大学の講師となり、名誉博士の称号を受けた。作品には9つの交響曲、9つの弦楽四重奏曲劇付随音楽などがある。
日本人の門下に橋本國彦がいる。
==主な作品==

===交響曲===

*交響曲第1番 作品62(1945)
*交響曲第2番 作品65「イングランド風」(1947-48)
*交響曲第3番 作品68(1949-51)
*交響曲第4番 作品70「オーストリア交響曲」(1951-53)
*交響曲第5番 作品75(1955-56)
*交響曲第6番 作品95(1965)
*交響曲第7番 作品102「奔流に逆らって」(1967-68)
*交響曲第8番 作品110(1970)
*交響曲第9番 作品111(1970-71)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エゴン・ヴェレス」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.