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じゅ子内親王 : ウィキペディア日本語版
じゅ子内親王[じゅしないしんのう]

璹子内親王(じゅしないしんのう、弘安10年(1287年) - 延慶3年10月8日1310年10月30日))は、鎌倉時代後期の皇族女院歌人。女院号は朔平門院(さくへいもんいん)。伏見天皇の第1皇女。母は左大臣・洞院実雄の娘・季子(顕親門院)。後伏見天皇の異母姉。花園天皇の同母姉。同母弟妹には他に寛性法親王仁和寺御室)、延子内親王(延明門院)がいる。
永仁元年(1293年)1月24日、7歳で内親王宣下を受ける。延慶2年(1309年)6月27日、23歳で准三宮となる。同日、院号宣下を受けて朔平門院と称する。翌年10月8日薨去。享年24。
歌をよくし、勅撰和歌集では『玉葉和歌集』と『風雅和歌集』に計10首入集。
*白みゆく空の光にかげきえて姿ばかりぞありあけの月(玉葉和歌集719)
*うつるとき過ぐる月日をかぞへてもいつまでの身ぞさらにかなしき(玉葉和歌集2585)
== 参考文献 ==

*岩佐美代子『京極派歌人の研究』笠間書院、1974年。
*芳賀登他監修『日本女性人名辞典』日本図書センター、1993年。
*岩佐美代子『玉葉和歌集全注釈』笠間書院、1996年。
*岩佐美代子『風雅和歌集全注釈』笠間書院、2003年。
*志村有弘編『天皇皇族歴史伝説大事典』勉誠出版、2008年。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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