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かまくら : ウィキペディア日本語版
かまくら

かまくらとは秋田県新潟県など日本の降雪地域に伝わる小正月伝統行事
雪で作った「家」(雪洞)の中に祭壇を設け、水神を祀る。
一般には、伝統行事で作られるものに限らず、雪洞自体が「かまくら」と呼ばれる。また、
新潟県の魚沼地方では、同様の雪洞や行事のことを「ほんやら洞」という。
かまくらの語源は、形が(かまど)に似ているから「竃蔵」であるとする説や、神の御座所「神座(かみくら)」が転じたものであるとする説などがある。
== 行事としての歴史 ==
京都御所清涼殿で行われていた吉書焼きの左義長の遺風をうつしたものといわれ、鎌倉時代初期に二階堂氏がこの地方の地頭となった時に始まり、豊作祈願の火祭として続けられ、六郷のカマクラ行事の場合、現在の形が定着したのは江戸時代初期の頃といわれている。美郷町六郷のほか、秋田県内には仙北市(旧・角館町火振りかまくら)や横手市などにも伝わっている。また、新潟県の魚沼地方では、「ほんやら洞」という同様の伝統行事が行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「かまくら」の詳細全文を読む



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