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西岡研介 : ミニ英和和英辞書
西岡研介[にしおか けんすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

西岡研介 : ウィキペディア日本語版
西岡研介[にしおか けんすけ]
西岡 研介(にしおか けんすけ、1967年 - )は日本ライター
== 来歴 ==
大阪府生まれ。1990年同志社大学法学部を卒業。大学2年から卒業までの2年間、キリスト教団体が運営する釜ヶ崎の労働者支援施設を手伝う。1991年神戸新聞社へ入社。姫路支社に配属され、姫路署記者クラブで事件取材を担当。競合する読売新聞大阪本社の記者たちから取材について学ぶ。1994年に本社社会部へ戻り、阪神・淡路大震災兵庫県南部地震)、神戸連続児童殺傷事件などを取材した。
かねて愛読していた『噂の眞相』のスタッフ募集に応募し、神戸新聞社を1998年1月に退社。同年3月に噂の真相社に入社。公安記事などの硬派ネタの記事を担当し、則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、森喜朗内閣総理大臣買春検挙歴報道などをスクープ。2年連続で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞を受賞〔神林広恵『噂の女』幻冬舎、2005年、pp.212-213〕。これに自信を得て、2001年に噂の真相社を退社。
2001年10月より『週刊文春』の専属記者となる。『週刊文春』で手掛けたJR東日本労組(JR東労組)問題を本格的に執筆できるという条件で、加藤晴之編集長のスカウトにより2006年に『週刊現代』へ移籍〔「NEWS EYE あの情報源はやはり公安だった 『週刊現代』訴訟資料で明かされた公安の情報捜査」『』2008年6月号、pp.26-27〕〔三品純構成「JR東日本最大労組の不条理を憂う西岡研介」『サイゾー』2007年9月号、pp.56-57〕。同誌の2006年7月29日号から24回連載した「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」で2007年の編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞をみたび受賞。2008年には連載をまとめた『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』が立花隆福田和也に絶賛され、第30回講談社ノンフィクション賞を受賞した。2009年には吉本興業のお家騒動について『週刊朝日』で執筆〔中森明夫「アタシジャーナル 96 西岡研介の受賞と島村麻里の死」『週刊朝日』2008年10月3日号、p.113〕〔坪内祐三「文庫本を狙え! 583」『週刊文春』2009年7月23日号、p.128〕。
2008年出版の福田ますみの著書『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』で、西岡の『週刊文春』での記事がマスコミによる冤罪事件の火付け役の一端を担ったとされた。これについて西岡は、裁判では教師のいじめや体罰が認定されていて〔教諭のいじめ、市に責任 220万賠償命令 共同通信社 2006年7月28日〕、福田の冤罪論は誤りであり、『週刊文春』掲載記事を誤報だとする福田の主張に反論している〔『俺たち訴えられました! SLAPP裁判との闘い』pp.55-58〕。
2010年暴力団後藤組の元組長後藤忠政の自伝『憚りながら』のインタビューと構成を担当〔後藤忠政『憚りながら』宝島社、2010年、p.4〕。同書は暴力団と創価学会の関係を当事者が明かしたことで話題となり〔「山口組系元組長がはじめて告白した創価学会との関係」『週刊文春』2010年5月20日号、p.51〕、発売2か月で18万部のベストセラーとなった〔林操「ベストセラー通りすがり」『週刊ダイヤモンド』2010年6月5日号、p.84〕〔山内宏泰「ベストセラーウォッチング」『新潮45』2010年8月号、p.219〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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