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二宮美穂 : ミニ英和和英辞書
二宮美穂[にのみや みほ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [に]
  1. (num) two 
二宮 : [にのみや, にぐう]
 【名詞】 1. the Two Ise Shrines 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [ほ]
 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) 

二宮美穂 : ウィキペディア日本語版
二宮美穂[にのみや みほ]


二宮 美穂(にのみや みほ、1975年(昭和50年)8月22日 - )は日本柔道家熊本県菊池郡大津町出身。身長167cm、体重95kg。得意技は大内刈。
== 経歴 ==
中学生の時に柔道を始めて、熊本県立阿蘇高等学校に入学後は全国大会でも活躍するようになり日本体育大学体育学部武道学科に進学〔「ZOOM IN 素顔 二宮美穂」近代柔道 ベースボールマガジン社、1995年6月号、52-53頁〕。
1995年(平成7年)の福岡国際では日本選手がそれまでなかなか勝てなかった中国の張穎を破り2位に入った。
1997年(平成9年)の全日本選手権では高校時代からのライバルである阿武教子を実に11度目の対戦にして初めて破り、優勝を果たした〔 読売新聞 1997年4月14日〕。世界選手権では2階級で代表になり、72kg超級では準決勝でオリンピックチャンピオンである中国の孫福明を見事な体落で破り、決勝でも地元フランスのクリスティーヌ・シコに技ありを奪ってリードしていたが、逆転負けを喫して2位に終わった。さらに、無差別でも3位に入り2階級でメダルを獲得した。
1999年(平成11年)の全日本選手権では準々決勝で阿武に1-2の微妙な旗判定で敗れ3連覇はならなかった。しかし、世界選手権では前回に引き続いて2階級でメダルを獲得した。このように実績から言えば当然シドニーオリンピック代表に一番近い存在であったが、世界選手権以降のオリンピック代表選考試合では悉く敗れ去り、その時点で最も勢いのあった山下まゆみにオリンピック代表の座を譲る格好となった。
引退後は出身道場である誠道館船山塾の指導者となった〔女性柔道家、二宮美穂の挑戦 〕。
なお、現役時代はベンチプレスで180kgを記録したという〔「全日本女子選手権 特集」近代柔道 ベースボールマガジン社、2001年6月号、51項〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「二宮美穂」の詳細全文を読む




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