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黒野城 : ミニ英和和英辞書
黒野城[くろのじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くろ]
 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

黒野城 : ウィキペディア日本語版
黒野城[くろのじょう]

黒野城(くろのじょう)は、現在の日本の岐阜県岐阜市に、戦国時代から江戸時代にかけて存在した日本の城である。
美濃国方県郡黒野の地に豊臣秀吉の命で加藤貞泰が築城。徳川家康の時代まで1代わずか16年間の存在だった。
== 概要 ==
黒野城は平城本丸を中心に二の丸、三の丸と三重の堀に囲まれた輪郭式の曲輪。
規模は東西約1,000m、南北約800m。
外堀の土塁は防御に適した凹凸形状の横矢構造で、要所には神社寺院風水思想で配置されていた。
郭内は二ノ丸・広小路・役所・道場・馬場・蔵屋敷など城の施設と、家臣196家の屋敷などが並んだ。
主な屋敷は土塁・堀に囲まれ、外敵に備えた環濠集落に似た構造である。南西側には、15の町屋敷が整然と配置されていた。
本丸の規模は約110m四方の方形。その土塁は高さ約5m、幅約15mの堀に囲まれていた。
入口は枡形虎口で織豊系城郭の特徴があり、現在の城址碑付近に石垣に囲まれた城門と橋があった。
本丸土塁上の北西と南東隅にはが設けられていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黒野城」の詳細全文を読む




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