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黒田成幸 : ミニ英和和英辞書
黒田成幸[くろだ しげゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くろ]
 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 

黒田成幸 : ウィキペディア日本語版
黒田成幸[くろだ しげゆき]
黒田 成幸(くろだ しげゆき、Sige-Yuki Kuroda〔黒田成なにがし、という名前の数学者が他にもいたので、区別のためイニシャルを S.-Y.Kuroda と、ハイフン付きの表記にしたという(守屋『形式言語とオートマトン』p. 29)。なので、論文の文献一覧等を書く際にハイフンを落としたりしないよう注意したい。〕、1934年8月 - 2009年2月25日(アメリカ))は、日本の言語学者。米カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授、東北大学名誉教授。Ph.DMIT)。祖父は高木貞治、父は黒田成勝〔Kuroda, Sige-Yuki. Generative grammatical studies in the Japanese language〕〔平野日出征「黒田教授の業績と学風」文化第61巻第3・4号〕〔UCSD Obituary 〕〔田窪行則2011.「黒田成幸伝」『日本語学』9月号. 明治書院〕〔福井直樹「黒田成幸氏(1934-2009)略伝」『新・自然科学としての言語学』〕。
東京生まれ。戸山高校を卒業後、東京大学数学科に進学。1957年卒業、理学士。その後文学科に学士入学し、服部四郎のもとで言語学を学ぶ。その後再び数学の研究に従事し、名古屋大学の助手を経て、1962年から1965年までWhitney Fellowship (American Council of Learned Societies Fellowship) と IBM Fellowship によりMITで言語学を研究。MITで助手を務めた後、カリフォルニア大学サンディエゴ校言語学科で教鞭をとる。1996年から1998年まで東北大学言語学研究室教授。
生成文法の枠組みで日本語を研究した博士論文の提出者としては、井上和子につづく二人目で、Generative grammatical studies in the Japanese languageというタイトルで提出された。その後、生成文法だけではなく、言語学言語哲学、他にも数学(数理言語学)で黒田標準形にその名を残すなど、幅広い領域において重要な業績を残している。
== 研究領域 ==
言語に関わる幅広い領域に業績を残し、そのいずれもが重要なものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黒田成幸」の詳細全文を読む




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