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鹿島清兵衛 : ミニ英和和英辞書
鹿島清兵衛[かじま せいべい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鹿 : [しか]
 【名詞】 1. deer 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy

鹿島清兵衛 : ウィキペディア日本語版
鹿島清兵衛[かじま せいべい]

鹿嶋 清兵衛(かじま せいべい、1866年慶応2年) - 1924年大正13年)8月6日)は、明治期の写真家豪商の跡取り養子だったが、新橋の人気芸者ぽん太を身請けしたことから家を出て、趣味の写真を本業とした。撮影中の事故で負傷し、その後はの笛方になった。妻・ぽん太も唄や踊りで暮らしを支え、その献身的な姿が貞女としてもてはやされた。清兵衛の型破りな生き方は、森鴎外の小説『百物語』のモデルにもなった。昭和30年代に、清兵衛が隠したと思われる埋蔵金が見つかり、再び世間を賑わせた。
== 略歴 ==

===生い立ち===
1866年(慶応2年)、大坂天満北富田町の酒問屋「鹿嶋」当主・鹿嶋清右衛門の次男・政之助として生まれる。4 歳のときに、東京の霊巌島四日市町(現・新川)にあった同族の鹿嶋本店(ほんだな)の養子になる。当家には乃婦(のぶ)という名の跡取り娘がおり、清兵衛はその夫となるべくして育てられた。鹿嶋家は江戸きっての下り酒問屋で、明治になると貸地・貸家業を始めて大いに栄えた指折りの豪商だった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鹿島清兵衛」の詳細全文を読む




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