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鶴屋百貨店 : ミニ英和和英辞書
鶴屋百貨店[つるやひゃっかてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる]
 【名詞】 1. crane (bird) (Gruidae family) 
: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
百貨 : [ひゃっか]
 (n) all kinds of goods
百貨店 : [ひゃっかてん]
 【名詞】 1. (department) store(s) 
: [みせ]
  1. (n,n-suf) store 2. shop 3. establishment 

鶴屋百貨店 : ウィキペディア日本語版
鶴屋百貨店[つるやひゃっかてん]

株式会社鶴屋百貨店(つるやひゃっかてん、英称:''TSURUYA DEPARTMENT STORE Co., Ltd.'')は、熊本県百貨店を運営する会社。通称「鶴屋」。「熊本鶴屋」と表記されることもある。
熊本を代表する老舗百貨店で、売場面積は日本最大級〔秋にも東館改装 鶴屋百貨店が中期経営計画 - 熊本日日新聞2012年5月29日 によれば約7万2000平方メートル。〕。キャッチフレーズは「こだわりと上質なくらしを提案する郷土のデパート」。
== 概要 ==
基本的には鶴屋本館東館の2館構成だが、近辺にNew-S(ニューズ)館(びぷれす熊日会館)、WING(ウイング)館があり、計4館にて構成されている。かつてWING-II(ウイング・ドゥ)館、NEXSTAGE(ネクステージ)館、ブルックス・ブラザーズが存在した時期には7館合計で6万平方メートルを超えていたこともあり、熊本において圧倒的な地域一番店の地位を築いている。
伊勢丹主導の全日本デパートメントストアーズ開発機構(A・D・O)に加盟。もともとは髙島屋を中心とした百貨店連合体「ハイランドグループ」メンバーだったが、熊本岩田屋閉店に伴い、A・D・Oに参加。後に、ハイランドグループから脱退した(ハイランドグループメンバーの地位は、競合企業である県民百貨店に移行した)。デパートグループの入れ替わりは全国的にも珍しい事例である。
現在は、主力銀行の肥後銀行みずほ銀行の関連会社である肥後商事ヒューリックがそろって筆頭株主となっていたが、現在は肥後商事の比率が5%高く、単独の筆頭株主である(出資比率は35.0%)。
本館1階のサテライトスタジオからは、毎日午後2時5分より20分間、RKKラジオの最長寿番組『午後2時5分一寸一服』を公開生放送しており、放送中は店内放送でもこの番組の生放送が流れている。また、そこから、FMKが金曜日午後4時から生放送をしている。
なおRKKラジオ『午後2時5分一寸一服』の番組中、随所に同店のイメージソング「鶴屋ラララ」が流れており、この曲をバックに、同店で行われる催し物のお知らせなどが放送される。また「鶴屋ラララ」は、同店の携帯電話向けホームページにおいて、着メロダウンロードができるなど、熊本県内では非常に有名な楽曲でもある。
営業時間は、基本的に午前10時〜午後7時。毎週金曜・土曜のみ午後7時30分まで(WING館は毎日午後8時まで営業、New-S館は午前10時30分〜午後8時。年末などは午後8時まで延長することもある)。本館7階鶴屋レストランアベニュー(レストラン街)は午前11時〜午後9時。元日以外はほとんど毎日営業しているが、店休日となる場合は火曜日に設定されている〔近年は月に1回、火曜日の定休日がある。〕。
夏季には、本館7階屋上にてビアガーデンを営業している。
鶴屋のロゴマークは開店以来使用され続けているもので、鶴の巣篭もりをイメージしているものである。アルファベットロゴは、以前ハイランドグループに加盟していたこともあり、高島屋と同じ書体を使用している。ただし他の百貨店と違い、漢字ロゴもポスター、包装紙などに使用されている。紙袋、包装紙は白地に赤と紺のラインが入ったものを使用。紙袋には「original goods」の文字が入っているのが特徴。現在では熊本県のイメージキャラクターであるくまモンが入っている。なお、以前の包装紙は公募して選ばれたカーネーションをモチーフとしたものを1973年(昭和48年)から使用していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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