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高機動型ザクII : ミニ英和和英辞書
高機動型ザクII[こうきどうがたざくつー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [き, はた]
 (n) loom
機動 : [きどう]
 【名詞】 1. maneuver 2. manoeuvre 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 

高機動型ザクII : ウィキペディア日本語版
高機動型ザクII[こうきどうがたざくつー]
高機動型ザクII(こうきどうがたザクツー、High Mobility Type ZAKU II あるいは High Maneuver Model ZAKU II)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器モビルスーツ(MS)」の一つ。初出は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデルガンプラ)販促企画である『モビルスーツバリエーション(MSV)』。
『機動戦士ガンダム』本編に登場する「ジオン公国軍」量産型MS「ザクII」を宇宙戦用に特化した機体〔『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』320-324頁〕で、背部と脚部に増設された大型の推進器を特徴とする。生産時期などによって複数のバリエーションが存在するが、一般的には型式番号である「MS-06R」、または単に「06R」「R型 (R-Type) 」と呼称されることも多い。
メカニックデザインは、オリジナルのザクIIを手がけた大河原邦男が担当。
== 概要 ==

=== MSV黎明期 ===
『機動戦士ガンダム』本編には登場しない機体で、元々は『MSV』の原型のひとつである、みのり書房刊のムックガンダムセンチュリー』(1981年9月)で、ザクのバリエーションの一つとして記述されたのが始まりである。シャア・アズナブル専用ザク(S型)を上回る高機動性能を持つ、黒い三連星が使用したエースパイロット専用の機体として設定されていた。
その後、講談社刊の『SFプラモブック1 機動戦士ガンダム REAL TYPE CATALOGUE』上[大河原邦男によるデザイン設定が起こされる。さらにホビージャパン社刊の『How To Build Gundam 2』において、ストリームベースによる黒い三連星機の作例が大反響を呼び、1983年4月から始まったプラモデル企画『モビルスーツバリエーション』でも第1弾として模型化された。模型化に合わせて詳細な設定が作られ、MSVのミリタリー色を強める流れとして設定された〔『モデルグラフィックス』2008年4月号20頁〕R型ザクを駆るジョニー・ライデンシン・マツナガなどのアニメ本編には登場しないエースパイロットたちともあいまって、MSVシリーズ第1弾にして同シリーズを代表する製品となった。スケールも1/144から1/100、1/60、さらに1/30のバブルキャスト(発泡スチロール製)モデルも発売された。
『ガンダムセンチュリー』の記述においては、MS-05Bを''ザクI''、MS-06Fを''ザクII''、MS-06Rを''高機動型ザクII''、とされたが「ザクII」という表記を初めて前面に押し出したのがMS-06Rのプラモデルであったため、MS-06Rが「ザクII」であり、MS-06Fを「ザクI」とするような混乱も多かった。
MSVではR-1型R-1A型R-2型が模型化された。R-3型はMSVでは文字設定のみであったが、その後のM-MSVにおいてデザイン設定が行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高機動型ザクII」の詳細全文を読む




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