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高橋真梨子 : ミニ英和和英辞書
高橋真梨子[たかはし まりこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [なし]
 【名詞】 1. nashi (Japanese pear) 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

高橋真梨子 : ウィキペディア日本語版
高橋真梨子[たかはし まりこ]

髙橋 真梨子(たかはし まりこ、1949年3月6日 - )は、日本歌手作詞家。旧芸名、高橋 まり。本名、広瀬 まり子(ひろせ まりこ)旧姓、髙橋
広島県廿日市町(現:廿日市市)生まれ、福岡県福岡市育ち〔高橋真梨子 CDJournal アーティスト・プロフィール 〕。うお座駒沢学園女子高等学校卒業。夫はミュージシャンヘンリー広瀬。スポーツ観戦を趣味とする。所属レコード会社はビクターエンタテインメント。所属事務所はザ・ミュージックス〔『日本タレント名鑑』(2015年版) 発行:VIPタイムズ社〕
== 略歴 ==
父・森岡月夫は広島鉄道局、母・髙橋千鶴子は広島市内の銀行に、それぞれ勤務時の1945年8月6日米軍の原子爆弾投下により被爆〔〔川上貴光『高橋真梨子 とびらを開けて』 文藝春秋、2000年、P76 - 129〕〔中日新聞:9条を憶う (中)星の流れに:「われら」の憲法 〕。戦後、国鉄を辞めてプロのジャズクラリネット奏者を目指した父は、朝鮮戦争下で米軍基地が多くジャズが盛んであった福岡に移り、まもなく当時1歳だった真梨子も母に連れられて博多に転居した〔〔〔『週刊現代』 2013年8月17日、24日 P84 - 86「私の地図 高橋真梨子」〕。5歳の時に両親は別居、真梨子は母と博多に残る〔〔。小学校3年10歳の時に父母の離婚成立で、母親の「髙橋」姓となる〔。父は広島に戻り、広島市内のクラブでジャズプレイヤーとして働いたが〔〔、入市被爆が原因で長らく後遺症に苦しんだのち39歳の若さで亡くなった〔〔〔〔。福岡市立高宮中学校を卒業。

音楽を目指した父の影響を受け芸能界に憧れ、自らもジャズボーカルの勉強を始める〔。16歳になるとプロ歌手を目指して九州女子高等学校(現・福岡大学附属若葉高等学校)より駒沢学園女子高等学校へ転入のため上京〔。渡辺プロのもとで本格的なレッスンを受けた後、1966年に「スクールメイツ」の一員として芸能界デビュー〔。しかし自身の求めているアーティスト路線でなかったこともあり、高校を卒業すると渡辺プロを脱退し、博多に戻りディスコやクラブでの活動を始めた〔〔。
1972年に「ペドロ&カプリシャス」のペドロ梅村にスカウトされ、先代に次ぐ二代目ボーカルとして参加〔。翌1973年には「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」などがヒット。翌1974年末の「第25回NHK紅白歌合戦」では「ジョニィへの伝言」で初出場を果たした。
1978年に「ペドロ&カプリシャス」を脱退、「髙橋真梨子」としてソロ活動を始める。「あなたの空を翔びたい」でソロ・デビュー。以降「for you…」「はがゆい唇」「遙かな人へ」など数々の名曲を披露、また高橋自ら作詞を手掛けたりするなど、実力派歌手としての地位を確立した。
独立当初は音楽活動を重視し、テレビへの出演は自制していた。かつて『NHK紅白歌合戦』の出演依頼に対しても「大晦日にスケジュールを拘束されたくない」という理由で辞退したこともあるが、「桃色吐息」がヒットした1984年の『第35回NHK紅白歌合戦』にはソロ歌手として初出場を果たす(なお「ペドロ&カプリシャス」時代も含めると、高橋自身紅白出場は10年ぶり2回目)。2013年の『第64回NHK紅白歌合戦』は、ソロで29年ぶり2回目の出場を果たし、自身初めての紅組トリを務めた。トータル出場3回目で紅組のトリを務めるのは異例中の異例で、圧巻のステージをみせた〔。
1993年8月5日「ペドロ&カプリシャス」時代のメンバーであったヘンリー広瀬と結婚。年1回のペースでアルバムを制作・発表し、それに伴うコンサートツアーを行っている。コンサート活動は50回を越え、米カーネギー・ホールや英ロイヤル・アルバート・ホールなど海外での舞台実績もあり、現地在留邦人の支持も高い。
中高年(特に同年代の女性)層での人気が高い「ごめんね…」は「火曜サスペンス劇場」の主題歌として、同番組のターゲットである主婦層から多数の支持を得る。なお同番組主題歌としては「聖母たちのララバイ岩崎宏美)」に次ぐ売上を記録、カラオケ・チャートでも40-50代女性の中で1位とした。また清酒「白鶴」のCMソングに起用され、本人も同商品のCMに出演。さらに、中高年向け高級化粧品「グレイスソフィーナ」のイメージキャラクターにも選出された。
NHK深夜音楽番組SONGSに最多の出場回数を誇る。11回目の出場となった2015年4月25日の放送では、「高橋真梨子 オールタイムリクエスト」と銘打ち、視聴者からのリクエストを募ってリクエストの多かった上位4曲(実際は5曲。桃色吐息〈4位〉、五番街のマリーへ〈3位。ペドロ&カプリシャス時代の曲でジョニィへの伝言〈7位〉とメドレーで披露〉、ごめんね…〈2位〉、for you…〈1位〉〔番組内では上位10曲のランキングも発表され、5位以下はグランパ〈5位〉,フレンズ〈6位〉,ジョニィへの伝言,遥かな人へ〈8位〉,無伴奏〈9位〉,はがゆい唇〈10位〉となった。また特別にリクエストの多かった矢沢永吉の曲『時間よ止まれ』をカバーで披露した。〕)を歌った。さらに2015年末の『第66回NHK紅白歌合戦』は、ソロで2年ぶり3回目の出場を果たし、紅組トリ前で「五番街のマリーへ」を歌唱した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高橋真梨子」の詳細全文を読む




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