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高松信司 : ミニ英和和英辞書
高松信司[たかまつ しんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 

高松信司 : ウィキペディア日本語版
高松信司[たかまつ しんじ]

高松 信司(たかまつ しんじ、1961年12月3日 - ) は、日本男性アニメーション演出家アニメ監督脚本家音響監督
== 経歴 ==
栃木県宇都宮市出身。栃木県立宇都宮東高等学校卒〔高校時代より8ミリで自主制作映画、アニメを作っていた。自主制作上映会「アウトラインフェスティバル」の中心的人物の一人。自主制作映画『宇宙防衛軍ジェットマン』(後年放映されたスーパー戦隊『鳥人戦隊ジェットマン』とは無関係)で第4回グリーンリボン賞短編の部グランプリと大林宣彦監督賞を受賞。〕、法政大学文学部中退。
1983年日本サンライズへ入社〔笹川ひろしタツノコプロ出身のサンライズのプロデューサー長谷川徹を紹介した。〕。高橋良輔監督の下で『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』などの制作進行を務めた後、1985年富野由悠季監督の下で『機動戦士Ζガンダム』の設定制作を経て同作品の第31話「ハーフムーン・ラブ」で演出デビュー、『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とガンダムシリーズに携わる。
1990年、OVA『SDガンダム 』シリーズ「 SDガンダム猛レース」で初監督。勇者シリーズには1990年のスタート時から参加、3作目の『伝説の勇者ダ・ガーン』では谷田部勝義監督を補佐する演出チーフを務める。翌1993年から『勇者特急マイトガイン』『勇者警察ジェイデッカー』『黄金勇者ゴルドラン』と3作品連続で監督を務めた。
1995年から放送された『新機動戦記ガンダムW』では、監督の池田成が突然途中降板したため、監督代行を務めた〔同作品のプロデューサーを担当していたサンライズの植田益朗(現在はアニプレックス代表取締役社長)の要請だった。〕。クレジットはされていない。これは『黄金勇者ゴルドラン』と並行しての監督作業だった。1996年には後番組の『機動新世紀ガンダムX』の監督を務めた。
1998年、サンライズを離れ スタジオぎゃろっぷにて『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を2代目監督の三沢伸より引き継ぎ3代目監督に就任〔高橋良輔の紹介だった。〕。その後6年間のテレビシリーズと劇場映画を2作品を監督したのち、4代目監督の高本宣弘に引き継いだ。2004年にはスタジオコメットにて『スクールランブル』を監督。また2005年の『銀盤カレイドスコープ』に関しては「タカマツシンジ(半角カナ表記)」名義となっており、最終回にはクレジットされなかった。
2006年2013年の『銀魂』では、監督の他に録音演出やエリザベス役で声優〔「そのへんにいたオッさん」「アニメをつくってるオッさん」「監修やっているオッさん」「そのへんにいた主婦」と表記(セリフ時は口の中から本人の顔が映ることが多い)。〕も務めている〔「こち亀」では2回ほど実写の顔出し出演をしている。〕。100話から105話は藤田陽一と共同監督。106話から監修となった。
2009年の『宙のまにまに』、2012年の『男子高校生の日常』では全話の脚本を担当。
2012年10月期には『イクシオン サーガ DT』(監督・音響監督)、『超速変形ジャイロゼッター』(総監督・音響監督)、『銀魂' 延長戦』(監修・録音演出)の3作品を併行して担当した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高松信司」の詳細全文を読む




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