翻訳と辞書
Words near each other
・ 高木宏彰
・ 高木宗男
・ 高木宣宏
・ 高木家
・ 高木家の惨劇
・ 高木尋士
・ 高木小学校
・ 高木尚
・ 高木屋
・ 高木屋老舗
高木層
・ 高木岬
・ 高木左吉
・ 高木市之助
・ 高木希
・ 高木希世子
・ 高木幹夫
・ 高木幹夫 (東京海上火災保険)
・ 高木広子
・ 高木広貴


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

高木層 : ミニ英和和英辞書
高木層[こうぼくそう]
(n) tree stratum
===========================
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高木層 : [こうぼくそう]
 (n) tree stratum
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
高木層 ( リダイレクト:高木 ) : ウィキペディア日本語版
高木[こうぼく]

高木(こうぼく)は、植物学の用語で、木本のうち、樹高が5mを超える植物のことである。10m未満のものを小高木、20mを超えるものを大高木と呼ぶこともある。広義(一般)では、高木(こうぼく、たかぎ)はの高い(人の背丈以上の)をいう。
喬木(きょうぼく) は、樹高が1丈(約3m)を超える背の高い木のことで、戦前使われていた。喬の字は常用漢字に含まれないため、現在は「高木」と表記される。
「喬」の字は「高」の上の点が伸びて右へ少し湾曲している字で、よく生育した木のとがった先端が風に吹かれてたわんでいる様である。本来は単に高さだけでなくしっかりした主幹があり、それに枝葉がついている樹木というイメージを表す漢字であった。
木本を高低で区別するのは、経済上、つまり資源としての価値によるものである。高木は木材として重要なものが多いが、低木は、くし・印鑑・将棋の駒など手工芸的な木工品に一部が使われる他は、あまり価値のない「雑木」、「柴」などと呼ばれる用であった。逆に園芸では、かなり広い庭園でない限り、高木は扱いにくく、庭木として利用されるのは低木が圧倒的に多い。
植物生態学では林冠を構成する樹木の層を高木層(こうぼくそう)という。熱帯多雨林ではそれを超えて伸び上がる樹木が出現する例があり、これを超高木という。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高木」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.