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骨利幹 : ミニ英和和英辞書
骨利幹[こつりかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [みき]
 【名詞】 1. (tree) trunk 2. (arrow) shaft 3. (tool) handle 4. backbone 5. base 

骨利幹 : ウィキペディア日本語版
骨利幹[こつりかん]
骨利幹(こつりかん、ピンイン:Gŭlìgàn)は、6世紀から7世紀にかけて、中央ユーラシアに分布したテュルク系民族鉄勒の有力部族のひとつ。突厥碑文キュル・テギン碑文。〕にある三姓クリカン(Üč Qurïqan)の音写と考えられている。
==歴史==
骨利幹は中国から最も遠かったため、永らく中国と通好していなかったが、貞観21年(647年)8月になって、骨利幹はへ使者を派遣し、初めて朝貢した。
骨利幹が入朝したので、唐の太宗は雲麾将軍の康蘇密を派遣して、骨利幹をいたわり、答礼させ、その地方を玄闕州とした。骨利幹の大酋の俟斤(イルキン Irkin:部族長の称号)は使者を派遣して唐に馬を献上した。
龍朔中(661年663年)、唐は玄闕州を更に余吾州とし、瀚海都督府に隷属させた。延載694年)の初めにもまた来朝した。
〔『旧唐書』列伝第一百四十九下 鐵勒、『新唐書』列傳第一百四十二下 回鶻下〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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