翻訳と辞書
Words near each other
・ 驪姫
・ 驪山
・ 驪山老母
・ 驪州
・ 驪州ジャンクション
・ 驪州市
・ 驪州消防署
・ 驪州警察署
・ 驪州郡
・ 驪成県
驪興閔氏
・ 驪龍
・ 驪龍亭
・ 驫
・ 驫木
・ 驫木駅
・ 马
・ 驭
・ 驮
・ 驯


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

驪興閔氏 : ミニ英和和英辞書
驪興閔氏[れいこうびんし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう]
 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

驪興閔氏 : ウィキペディア日本語版
驪興閔氏[れいこうびんし]

驪興閔氏(れいこうびんし)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫驪興(驪州)とする。
始祖は高麗の閔称道。孔子の弟子である閔子騫の末裔と称し、驪興付近に土着していた家門である。
李氏朝鮮3代王・太宗の妃(彰徳昭烈元敬王后)を出し、4代の世宗以下はこの血統を受け継いでいるが、驪興閔氏自体は17世紀末に19代粛宗の妃仁顕王后を出しただけで、王朝では決して有力な家門ではなかった。
19世紀中ごろ、驪興閔氏出身の女性の一人は、本流から外れた王族の李応の夫人となった。彼女が生んだ次男・命福が26代国王高宗となり、李応が興宣大院君となった。
外戚として勢威を振るっていた安東金氏の影響力を排除するため、高宗の妃も驪興閔氏の閔致禄の娘が選ばれた。彼女が閔妃(明成皇后)である。閔妃は一族を積極的に登用し、大院君が失脚すると驪興閔氏が政権の重職を占めた(閔氏政権)。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「驪興閔氏」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.