翻訳と辞書
Words near each other
・ 馬依澤
・ 馬俊仁
・ 馬借
・ 馬借 (北九州市)
・ 馬偏
・ 馬偕
・ 馬偕医護管理専科学校
・ 馬偕博士
・ 馬健
・ 馬儒
馬元義
・ 馬光洙
・ 馬克
・ 馬入ふれあい公園
・ 馬入サッカー場
・ 馬入堂山城
・ 馬入川
・ 馬入新田水芭蕉群生地
・ 馬入橋
・ 馬公


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

馬元義 : ミニ英和和英辞書
馬元義[ば げんぎ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

馬元義 : ウィキペディア日本語版
馬元義[ば げんぎ]
馬 元義(ば げんぎ、? - 184年)は、中国後漢末期の人物。黄巾党の武将〔『後漢書』に記述がある。『三国志』には全く記されていない。〕。張角の腹心。
184年(光和7年・中平元年)、張角は打倒漢王朝の挙兵をするため、同年春3月5日洛陽を襲撃する準備を整えていた。馬元義は朝廷の宦官を抱き込み、密謀を図るため洛陽に潜伏していたという。しかしその前日、彼の部下であった唐周が皇帝直属の宦官に密告したため、計画が暴露されてしまった。
馬元義らは直ちに逮捕され、翌日に市場車裂きの刑という極刑を受け、無惨な最期を遂げた〔『後漢紀』では、打ち首にされたと記されている。〕。このため張角は腹心の惨死を聞いて憤激し、張曼成波才らと連携して日を選ばずに大規模な反乱を起こした。これにより朱儁皇甫嵩曹操孫堅ら朝廷軍が、討伐に向かうこととなった。
==物語の中==
吉川英治の『三国志』では、劉備が最初に会う黄巾賊として登場している。部下の甘洪らを連れ洛陽船を襲撃した帰りに劉備を見つけ、見込みがあるなどと言い仲間に引き入れようとする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「馬元義」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.